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消費税が日本を救う 日経プレミアシリーズ161
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2012/06/12 |
JAN | 9784532261610 |
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消費税が日本を救う
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消費税が日本を救う
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商品レビュー
3.3
8件のお客様レビュー
来週著者にお会いできる機会があり、事前勉強のため、購入した。 「消費税が日本を救う」というよりは、「日本が生き残るには消費税増税しかない」という表現が正しいと思った。財政再建が急務であることを述べたうえで、消費税の長所と短所、経済活動への影響、世界的な税制の潮流、財政再建と社会保...
来週著者にお会いできる機会があり、事前勉強のため、購入した。 「消費税が日本を救う」というよりは、「日本が生き残るには消費税増税しかない」という表現が正しいと思った。財政再建が急務であることを述べたうえで、消費税の長所と短所、経済活動への影響、世界的な税制の潮流、財政再建と社会保障制度改革の道筋まで、消費税を軸とする日本経済再生の処方箋を示している。内容が網羅的で、かつ、経済活動への悪影響ちったよくある批判が批判にあたらないことをデータで示したりしていて、説得力があった。 財政再建を早期に進めるべきであり、そのためには日本人の民度が問われているとは、全く同感である。
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消費税の導入に必要性は 言われなくてもわかっているが、 逆進性の問題は、所得の多い人ほど消費が多いと片付けている。 違うように思う。
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内容は、ご推察のとおり。消費税賛成を唄う本だ。無謀と知りつつ、著者の主張をあえて一言にまとめさせていただくと「日本の借金は限界に来ているから、税収を増やすのに効率的・効果的な消費税を導入するべき」となる。著者は、この主張に対し、様々な角度からデータを集め、論拠を用意している。もち...
内容は、ご推察のとおり。消費税賛成を唄う本だ。無謀と知りつつ、著者の主張をあえて一言にまとめさせていただくと「日本の借金は限界に来ているから、税収を増やすのに効率的・効果的な消費税を導入するべき」となる。著者は、この主張に対し、様々な角度からデータを集め、論拠を用意している。もちろん、本書の中では、消費税反対派が一般的に取り上げる理由(「益税・損税」や「景気への影響」問題など)に対しても、しっかりと反論を行っている。 本書の魅力は3点ある。1つ目は、消費税賛成派の意図のほぼ全てを、おそらくはこれ一冊読めばカバーできるという点だ。2つ目は、この本が2012年6月に出版された本であるという点だ。政権交代前に書かれた予想が、この状況下にいたってどこまで当たっているのか・・・そう考えると、おもしろく読める。3つ目は、消費税の本にしては、そこそこ分かりやすいという点だ。 本書の意義はなんだろうか。至極一般的な結論で恐縮だが、いろいろな物事をより深く考えられるようになった・・・という点だろう。専門家の発言に、少なからず、自分の脳みそが反応できるようになれた・・・というのはまことに本書のお陰である。 「消費税増税の是非」に関しては、自分なりの答えを導き出す・・・というところまでにはいたらなかったが、少なくとも、その答えを見つけるための最初の一歩として一役買ってくれる本であることに間違いない。 書評全文はこちら↓ http://ryosuke-katsumata.blogspot.jp/2013/12/blog-post_21.html
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