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ともしびマーケット 講談社文庫
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ともしびマーケット 講談社文庫

朝倉かすみ【著】

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ともしびマーケット 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/06/15
JAN 9784062772921

ともしびマーケット

¥440

商品レビュー

3.4

12件のお客様レビュー

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2021/04/01

全9章からなっていて、ともしびスーパーマーケットに訪れる9人の視点で物語が描かれる。 スーパーという老若男女問わず誰もが利用する場所だから、人それぞれ様々な思い出が残っている。 よって章を追うごとに次は誰が出てくるんだろうという期待が涌いてくる。 私も、いいことがあった日は何...

全9章からなっていて、ともしびスーパーマーケットに訪れる9人の視点で物語が描かれる。 スーパーという老若男女問わず誰もが利用する場所だから、人それぞれ様々な思い出が残っている。 よって章を追うごとに次は誰が出てくるんだろうという期待が涌いてくる。 私も、いいことがあった日は何か決まったものを買う習慣つけよう、と思った。 ただ、賞を追うごとに視点が変わる作品でいえば、阪急電車の方が好きだった。 あちらの方が一人一人の繋がりが深くて、よりそれぞれの人生をその一章で生きた感覚がした。 さらに、自分とは文調が合わなかった。一文一文が短くて、句点が多い。 後書きに元々文庫本として刊行する予定ではなかったとあった為、朝倉かすみさんの他の本を読むと、この本の解釈が変わるのかもしれない。

Posted by ブクログ

2019/04/04

図書館で。 最初の1話でなんかダウン。物凄く時間があって、ゆったりした気分の時なら読めそうなんですが。通勤電車で人に揉まれながらだと、なんだかな、としか思えなかった…

Posted by ブクログ

2014/08/10

地元のスーパーマーケットを軸に描かれる人間模様。 出だしの「かならずネスカフェなのでした」が印象的。 少し俯瞰的な、距離のある描写がいい。 1話毎に別の人物の話しだけど、どこかリンクしている。

Posted by ブクログ

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