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世界を売った男

陳浩基【著】, 玉田誠【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2012/06/11
JAN 9784163814506

世界を売った男

¥935

商品レビュー

3.1

13件のお客様レビュー

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2023/06/16

違う、私ではない 私は決して自分を失うことはない 君が向き合っているのは 世界を売った男なのだ ーデヴィッド・ボウイ『世界を売った男』 *** 『世界を売った男』という曲はその昔、ニルヴァーナがMTVのアンプラグド(懐かしい!)でカバーしたのが有名ですが…。本書を読んでいるあい...

違う、私ではない 私は決して自分を失うことはない 君が向き合っているのは 世界を売った男なのだ ーデヴィッド・ボウイ『世界を売った男』 *** 『世界を売った男』という曲はその昔、ニルヴァーナがMTVのアンプラグド(懐かしい!)でカバーしたのが有名ですが…。本書を読んでいるあいだ中、アタマの中でずっとぐるぐる流れてました。 『13.67』の著者が初期に描いたこの香港ミステリーは、荒削りで多少強引なところもありますが面白かったです。ラストのくだりはプロローグの回収にもなっているようです。 タイトルの意味は、ドッペルゲンガーなど様々な解釈があるようですが、個人的にはデヴィッドボウイが有名になったことで「(自分の)世界を売った男」として、歌ったのかもしれないなあと思いました。

Posted by ブクログ

2021/11/08

警察の許友一巡査部長が目を覚ますと、2003年から2009年になっていた。「一体何が起こっているんだ。」2003年に許巡査部長が関わった殺人事件を調べなおしている女性雑誌記者 盧泌宜と共に再捜査を始める」    第二回島田荘司推理小説賞受賞作。後に『13 67』などを書いた。『ハ...

警察の許友一巡査部長が目を覚ますと、2003年から2009年になっていた。「一体何が起こっているんだ。」2003年に許巡査部長が関わった殺人事件を調べなおしている女性雑誌記者 盧泌宜と共に再捜査を始める」    第二回島田荘司推理小説賞受賞作。後に『13 67』などを書いた。『ハサミ男』など小説ならではのトリック。読みすすめるうちに、どれが正しいのか自分の思い込みなのかがわからなくなってくる。 結末は主人公が「小骨がとれた感覚」。犯人の動機にはモヤモヤ。

Posted by ブクログ

2020/03/07

初めての香港ミステリー 面白かったけど、中国語の名前や地名などが難しくて頭に入って来ない。 コロコロ変わる真実に頭が付いて行くのが精一杯。 漢字が難しい上にトリックも込み入ってて、自分の頭の悪さを突き付けられた感じ。 だけど、最後まで必死に付いて行った価値あった。 最後の一言にゾ...

初めての香港ミステリー 面白かったけど、中国語の名前や地名などが難しくて頭に入って来ない。 コロコロ変わる真実に頭が付いて行くのが精一杯。 漢字が難しい上にトリックも込み入ってて、自分の頭の悪さを突き付けられた感じ。 だけど、最後まで必死に付いて行った価値あった。 最後の一言にゾクリ&粋だなぁと感心。

Posted by ブクログ

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