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はるか南の海のかなたに愉快な本の大陸がある 墨瓦蝋泥加書誌
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はるか南の海のかなたに愉快な本の大陸がある 墨瓦蝋泥加書誌

宮田珠己【著】

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はるか南の海のかなたに愉快な本の大陸がある 墨瓦蝋泥加書誌

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 本の雑誌社
発売年月日 2012/05/23
JAN 9784860112295

はるか南の海のかなたに愉快な本の大陸がある

¥220

商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2022/02/06

『インドの不思議』の魅惑的嘘八百―ブズルク・イブン・シャフリヤール『インドの不思議』 中野美代子の奇妙な図像たち―中野美代子『奇景の図像学』 ジパングは日本じゃなかった!?―的場節子『ジパングと日本』 自殺のような旅行のような補陀落渡海の謎―根井浄『観音浄土に船出した人びと』 木...

『インドの不思議』の魅惑的嘘八百―ブズルク・イブン・シャフリヤール『インドの不思議』 中野美代子の奇妙な図像たち―中野美代子『奇景の図像学』 ジパングは日本じゃなかった!?―的場節子『ジパングと日本』 自殺のような旅行のような補陀落渡海の謎―根井浄『観音浄土に船出した人びと』 木に子羊がなるって本当?―ベルトルト・ラウファー、ヘンリー・リー『スキタイの子羊』 青いスープに浸ったアボリジニのふしぎな世界―ロバート・ローラー『アボリジニの世界』 昔の道の意外な風景―榎原雅治『中世の東海道をゆく』 おかしくも切ないちょんまげヨハネ像―中城忠『かくれキリシタンの聖画』 八犬伝はこじつけが楽しい―高田衛『完本八犬伝の世界』 妄想・性癖ごちゃまぜの素敵にアホなアフリカ報告―ミシェル・レリス『幻のアフリカ』〔ほか〕

Posted by ブクログ

2022/01/12

一言でいうとブックレビュー本なのですが、そこは宮田さんなのでピックアップされているのは宮田さんの琴線にビシバシ触れるヘンな本ばかり、恐らく難解な学術書も少なからず交じっていると思うのですが、それらを宮田節でいじくりまわしてネタとして昇華しています。いやー面白かった。満足!

Posted by ブクログ

2021/03/20

自分では絶対に読もうとはしない本のことを紹介してくれる本。こういう本があるおかげで、本の世界の果てしなさとすばらしさ、そしてそんな本を書いた著者のことに思いを馳せることができる。

Posted by ブクログ