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福澤諭吉と大隈重信 洋学書生の幕末維新 日本史リブレット人076
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 山川出版社 |
発売年月日 | 2012/05/28 |
JAN | 9784634548763 |
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福澤諭吉と大隈重信
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福澤と大隈という二人の洋学書生について、その考え方や生き方の基盤を作った幕末維新期に焦点が当てられている。 両者は共に洋(英)学を学んでおり、それぞれが封建的見地から外れた志向性を持った。 福澤は学者として、大隈は志士として新たな新体制の在り方を模索する。 人物リブレットとい...
福澤と大隈という二人の洋学書生について、その考え方や生き方の基盤を作った幕末維新期に焦点が当てられている。 両者は共に洋(英)学を学んでおり、それぞれが封建的見地から外れた志向性を持った。 福澤は学者として、大隈は志士として新たな新体制の在り方を模索する。 人物リブレットということで、両者の事象は上手くまとめられており分かりやすい。
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慶応義塾の創始者である福沢諭吉と、早稲田の創始者である大隈重信について、それぞれ洋学の書生だった頃に焦点を当てて書かれている本。福沢諭吉についてはすでに「学問のすすめや「福翁自伝」を読んでいたので再確認的に読んだが、大隈重信に関しては、洋学の書生だった頃の人物像については知らなか...
慶応義塾の創始者である福沢諭吉と、早稲田の創始者である大隈重信について、それぞれ洋学の書生だった頃に焦点を当てて書かれている本。福沢諭吉についてはすでに「学問のすすめや「福翁自伝」を読んでいたので再確認的に読んだが、大隈重信に関しては、洋学の書生だった頃の人物像については知らなかったので、興味深く読んだ。今の私たちが慶応と早稲田に対して抱いている一般的なイメージとは、2人の書生時代から受ける印象がちょっと違っているような気もして、それも面白かった。表現がやや硬いのと、リブレットという本の性格上、簡潔にまとめられている分、もう少し詳しいものが読みたいという読後感にさせられるのが、ちょっと残念なような気もする。
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