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沖縄の記憶 “支配"と“抵抗"の歴史
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 慶應義塾大学出版会 |
発売年月日 | 2012/05/23 |
JAN | 9784766419351 |
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沖縄の記憶
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沖縄の記憶
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73年目でも ○ 日本「本土」の平和独立国家は、沖縄の軍事植民地占領国家により、成り立っている ○ 対米軍に対して、日本政府・行政は一貫して交渉を怠業・放棄している ○ 沖縄内部でも、構造的枠組の中で、日本「本土」の一部として、対立・妥協・消費が行われている 変えようとした鳩山元首相は「宇宙人」とされ ○ 鳩山政権時のように、中国との関係改善および強化を図ろうとすると、日米双方の既得権益者層が「反米」というレッテル貼りをして牽制(P.358) 忘れないこと ○ チェコスロバキアの小説家ミラン・クンデラは「権力にたいする人間の闘いとは忘却に対する記憶の闘いにほかならない」と記している。権力によって否応なく動かされてゆく社会に翻弄される一個人の武器は、忘れないこと、覚えておくこと、そしてその記憶を後世へ伝えてゆくこと、その信念の実効性を証すことである。(p.216)
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