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悪いヤツを弁護する 亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 亜紀書房 |
発売年月日 | 2012/05/19 |
JAN | 9784750512082 |
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悪いヤツを弁護する
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外国の司法制度の話といえば,本,映画にしてもほぼアメリカのものばかりですが,この本は珍しくイギリスの話。 イギリスもアメリカと同じく裁判は,陪審員制度を採用しているのですが,大きな違いは,イギリスにはソリスタとバリスタという2種類の弁護士がいること。前者が事務弁護士で後者が法...
外国の司法制度の話といえば,本,映画にしてもほぼアメリカのものばかりですが,この本は珍しくイギリスの話。 イギリスもアメリカと同じく裁判は,陪審員制度を採用しているのですが,大きな違いは,イギリスにはソリスタとバリスタという2種類の弁護士がいること。前者が事務弁護士で後者が法廷弁護士と完全に役割が分かれています。 驚いたのが,バリスタは,刑事事件において被告の弁護もする一方,訴追側の役割も果たすということでした(もちろん,被告は違う人です。)。公訴するかどうかは公訴局というところが決定するのですが,裁判で実際に活動をするのがバリスタなのです。 被告の無罪を勝ち取るために,場面変われば,被告を有罪にするために活動するというのがすごいですね。 著者は,現にバリスタとして活動している人で,時にはイギリスの司法制度を批判しながら,コミカルにバリスタとしての活動を描いています。 興味のある方はどうぞ。
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