素行調査官 漏洩

笹本稜平【著】

• 販売会社／発売会社: 光文社
• 発売年月日: 2012/05/19
• JAN: 9784334928230

商品レビュー

2015/07/04

最後があっけないな。。
二見が、コピーを送ってくるってか？！
簡単すぎる結末。
寝返らないだろう。二見は！

まぁ、沢井が、病院に２回も入るのは、わかるが。
親のように慕った上司の戸田とおくさん。

海道のあの役人みたいな入江。
探偵失業した本郷。
北本。
探偵の娘の綺麗な子

2014/03/15

素行調査官シリーズの第3作。盛り上がり感はこれまでの2作には及ばないかな？ 警察内部の不正を追求するいうことなので、あまりに突拍子もないことは出来ないのかなと推測します。次は、笹本さんの山岳小説に戻ってみよう。

2013/06/05

素行調査官シリーズ3作目。

本郷、入江、北本と、このシリーズの三人の監察官のキャラは嫌いではないし、テンポも良くてコミカルで面白いのだが、ちょっとバタバタし過ぎかなぁ。そんな浮ついた様子だと、周りの監察官たちにバレバレなような気がする（苦笑）。都合よく、土居探偵事務所の親子の仕事と被っていたりして、まぁ、いつものご都合的展開は仕方ないとしても、終わり方も何だかパターン化してきたなぁという感じ。巨悪が勝つと見せかけての最後の最後の大逆転、、、「越境捜査」のシリーズでも見たような、、、。どちらのシリーズも相手の巨悪のスケールがどんどんデカくなっている気がするが、今後どこまでスケールアップしていくのやら。先行きがちょっと心配。