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解離性障害のことがよくわかる本 影の気配におびえる病 健康ライブラリーイラスト版
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/05/18 |
JAN | 9784062597647 |
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解離性障害のことがよくわかる本
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商品レビュー
4.7
7件のお客様レビュー
図解、イメージ又は短文から捉える解離性障害。 図書館で見つけたため手に取りました。 項目ごとに見開きページで纏まっており読みやすいので概観したい人にお薦めします。 各項目を大別すると、症状の内容、発症の要因分析、隣接する疾患、そして治療の方針です。 イメージしやすいた...
図解、イメージ又は短文から捉える解離性障害。 図書館で見つけたため手に取りました。 項目ごとに見開きページで纏まっており読みやすいので概観したい人にお薦めします。 各項目を大別すると、症状の内容、発症の要因分析、隣接する疾患、そして治療の方針です。 イメージしやすいため、各項目を単体で読むだけで症状等に関する悩みや困りごとを吐き出すきっかけとなり得ます。 無意識に抱え込んでしまってオーバーフローする習慣を解きほぐす手がかりともなります。 私感として特筆すべきキーワードは「現実感」であり、これは表紙にも記されています。 なお、次に掲げる書籍を読み終えた状態で、本書を手に取りました。著者監修が同一なのは意図せざるところです。 柴山雅俊『解離性障害 ――「うしろに誰かいる」の精神病理』 https://booklog.jp/users/70x20/archives/1/B00JGIN70M 以下、所感。 解離性と思われる症状を持つ人とともに身近に過ごす者としては、専門的すぎる資料へ潜り込んでいくよりも、本書のような概観的な資料に当たることが重要だと考えております。 専門家には専門家のネットワークがありますから、現代の医学という大きな後ろ盾を持つ存在端末としての医師を信頼し委ねます。もちろん、視野狭窄して盲信してはならない面もあります。 安心とともに生きていくため、必要に応じてウェイト付けの上で、何を解決すべきか、何を解決しなくてもよいか、何を解決しようとしてはならないかを私感として明確にしておきます。
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以前にも読んだことがあったのだけど再読。 イラスト付きでわかりやすいだけではなく特徴について具体例を挙げてかなり詳しく勉強になった。図書館で読んだのだけど買おうかと思った。
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イラストが多くてわかりやすい。 ただ、紙面のどこから読み始めればよいのかがわかりにくい。(イラストから読めばよいのか、解説から読めばよいのか、右からか、上からか・・・。) 基本的には、解離性障害の様々なタイプを紹介し、その要因についても触れ、関連する、また類似する精神的な病気につ...
イラストが多くてわかりやすい。 ただ、紙面のどこから読み始めればよいのかがわかりにくい。(イラストから読めばよいのか、解説から読めばよいのか、右からか、上からか・・・。) 基本的には、解離性障害の様々なタイプを紹介し、その要因についても触れ、関連する、また類似する精神的な病気について解説し、解離性障害との違いについても解説します。 そして、「治る病気」であることを明言しつつ、薬物療法と精神療法をバランスよく行う事、「つつみこむこと」が大切という話で終わります。 約2時間20分で完読。 「はじめに」にあるように、表現はやさしいのですが、内容は高度な水準なので、(わたしのような一般人は)全て理解しようとせず、さらっと読むのがよいかもしれません。 現状、解離性障害についての書籍はまだ少ないので、貴重な本ではあると思います。
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