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孤族の国 ひとりがつながる時代へ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2012/05/18 |
JAN | 9784022509734 |
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孤族の国
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商品レビュー
3.1
11件のお客様レビュー
朝日新聞は孤立した単身者を孤立族と呼んだ 読売新聞は孤絶と 孤立している状況を表現した 取材記事の集積だが個々の話が短くまとめすぎて意味が伝わらない 2010年の連載の後、東北震災も起こり、震災家族の取材も追加されて、さらに女性の母子家庭などにスポットを当ててご機嫌伺いしている
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孤族の国 ひとりがつながる時代へ 単行本 – 2012/5/18 急増する「単身世帯」。いま、恐るべき勢いで社会のかたちが変わっている。高齢になったら、病気になったら、職を失ったら――その先には孤立という罠が待ち受けている。駐車場に止められた車の後部座席で発見された55歳の男性、39歳の餓死、中国で婚活・結婚したものの破綻し蓄えを失った男性、震災後に離散した集落、独身無職女性の苦悩など多数の事例から変容する家族と社会のあり方を追ったルポ。 個人単位から支援していく社会保障を構築したい 2012年8月16日記述 朝日新聞において2010年から2011年にかけて連載された企画。 NHKスペシャル無縁社会とかぶる内容ではある。 (行旅死亡人のことや39歳で餓死した北九州の事件など) 新聞で連載されていただけあって無駄の無い長さである。 思った以上にスラスラ読めてしまう。 日本全体で進行した都市化、地域社会の疎遠がありありと分かる。 都市に若い人口を流入させやせ衰えた地方。 基本的に日本は今後も高齢化が進み続ける。 将来に備え、新しい道具を活用した縁づくりが重要になるのではと思う。 また社会保障についても家族を軸に組み立てられている現在のものを個人単位から支えることが出来るようにするなど多様な支援が出来るようにしていく必要があると強く感じた。
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高齢化、介護、貧困、震災… さまざまな理由から個々人のセーフティネットとしての家族の機能の脆弱さが露呈されていく現代。 その隙間を埋める民間サービス、その中を生き抜く女性、そして、取り残される中高年男性。 「高度経済成長期」を仕事人間として暮らしたが、退職後は「産業廃棄...
高齢化、介護、貧困、震災… さまざまな理由から個々人のセーフティネットとしての家族の機能の脆弱さが露呈されていく現代。 その隙間を埋める民間サービス、その中を生き抜く女性、そして、取り残される中高年男性。 「高度経済成長期」を仕事人間として暮らしたが、退職後は「産業廃棄物」と化す男性たち。 特に男性は「仕事」が(いかなる理由であろうと)なくなると悲惨だ。仕事以外も失うものが確実にある。 上野千鶴子が「『老後の世話をしてくれて、みとってもらえる相手が欲しいだけなのに』と嘆く独身の中高年男性が登場しました(そして、2回ほど中国人女性に騙され、お金を毟られてドロンされている)。こんな虫のよい期待をするから、結婚できないんだ、とツッコミたくなりました。女性では考えられません」 とあったが、これには申し訳ないが激しく同意した。
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