- 中古
- 書籍
- 児童書
七夜物語(下)
定価 ¥2,090
385円 定価より1,705円(81%)おトク
獲得ポイント3P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2012/05/18 |
JAN | 9784022509604 |
- 書籍
- 児童書
七夜物語(下)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
七夜物語(下)
¥385
在庫なし
商品レビュー
3.6
110件のお客様レビュー
読み始めは大人目線だったが、いつしかさよや仄田くん、時には同じ子どもとして、戸惑ったり、励ましたりしながら夜の冒険を楽しんでいた。これ程までにこのお話が気にかかるのは、すっかり忘れてしまっているだけで私もグリクレルと出会ったことがあるからかも知れないなどと思いながら。 物語の力を...
読み始めは大人目線だったが、いつしかさよや仄田くん、時には同じ子どもとして、戸惑ったり、励ましたりしながら夜の冒険を楽しんでいた。これ程までにこのお話が気にかかるのは、すっかり忘れてしまっているだけで私もグリクレルと出会ったことがあるからかも知れないなどと思いながら。 物語の力を強く感じさせる作品だった。
Posted by
上巻では さよや仄田くんの日常生活の描写も多かったが、下巻ではほとんどが夜の世界の冒険にページが割かれていてガッツリファンタジーだった。最初の夜は大きなネズミ・グリクレルのキッチンでのお手伝いがミッションで可愛らしかったのに、冒険をクリアする度に難易度が高まりいよいよ2人の身に危...
上巻では さよや仄田くんの日常生活の描写も多かったが、下巻ではほとんどが夜の世界の冒険にページが割かれていてガッツリファンタジーだった。最初の夜は大きなネズミ・グリクレルのキッチンでのお手伝いがミッションで可愛らしかったのに、冒険をクリアする度に難易度が高まりいよいよ2人の身に危険が迫る。最後の夜に打ち勝って2人の夜は明けるのか冷や冷やしながら見守る読書だった。守られるだけじゃないしっかり者のさよが勇ましく格好良かった。父親との関係の変化にひと安心。心置きなく続編を読める。
Posted by
いま夜が明ける。二人で過ごしたかけがえのない時間は-。深い幸福感と、かすかなせつなさに包まれる会心の長編ファンタジー。 上のファンタジーへの入り方、グリルレルとの出会いのシーン、さよの母親とのエピソード、頼りにならない仄田くん、よかった。とても読んでいて楽しかった。 中・下と...
いま夜が明ける。二人で過ごしたかけがえのない時間は-。深い幸福感と、かすかなせつなさに包まれる会心の長編ファンタジー。 上のファンタジーへの入り方、グリルレルとの出会いのシーン、さよの母親とのエピソード、頼りにならない仄田くん、よかった。とても読んでいて楽しかった。 中・下と進む中、さよと仄田くんは成長していくのだが、わたしは成長前のこの状態の二人が好きで、だから後半は二人の会話や行動、考え方がなんだかつまらなくなってしまった。作品の良しあしではなく、私自信の好みの問題だろうか(ヘタレ男子かわいい) 下巻になってから新キャラがたくさん出てくるのもちょっと読む気をそがれてしまった。グリクレルいっぱい出てきてほしかったな。
Posted by