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響きあう異界 始源の混沌・神の深淵・声の秘義
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響きあう異界 始源の混沌・神の深淵・声の秘義

浅見克彦【著】

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響きあう異界 始源の混沌・神の深淵・声の秘義

定価 ¥3,080

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 せりか書房
発売年月日 2012/04/01
JAN 9784796703116

響きあう異界

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2021/02/27

古書店で買いました。いっぱい書き込みや、ラインが引いてあった。ある意味そこに心惹かれた。 「どこでもいいのだ!ただこの世の外でさえあるならば」 ー ボードレール ー 異界は一つではない。始原の混沌につうじるもの、世界の神的な連続性に触れるもの、身体と知覚の奥に秘められた真実、...

古書店で買いました。いっぱい書き込みや、ラインが引いてあった。ある意味そこに心惹かれた。 「どこでもいいのだ!ただこの世の外でさえあるならば」 ー ボードレール ー 異界は一つではない。始原の混沌につうじるもの、世界の神的な連続性に触れるもの、身体と知覚の奥に秘められた真実、そしてそれらを表現するテクストの異様。いずれも、人間が自己として存立するときに暗闇へと追いやられる、存在の陰にほかならない。だから異界は、精神が自己としてあるかぎり、けっして完全にとらえきることはできない。  真の異界は、自己の陰に潜み隠れてある。…それはどうあってもつかみえない不可知のものとして望見され、求められる。けれどもこの、自身の了解がおよびえないものに、人はなぜ魅せられるのだろうか。自己を成り立たせる意味と価値とは相容れないものを、飽くことなく求める不思議。  なぜ異界とその表象に魅せられ、吸いよせられるのか。…それは、「いま/ここ」の生の世界をチャラにするかのような、一種の解消の予感に飢えているからだ。 、、、この世から一歩、異界に入ったことなら、何度かある。精神科医はそれを、精神の病と位置づける。しかし、私の精神的経験は、誰にも話したことは無い。医者になど、話しても、意味がないからだ。 、、、読んで頂いた方、いいね、くださった方、 本当に、ありがとうございます。今回の いいね  1つ1つが、とても有り難く、嬉しく思いました。 りまの

Posted by ブクログ

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