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完本 酔郷譚 河出文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2012/05/09 |
| JAN | 9784309411484 |
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完本 酔郷譚
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商品レビュー
3.9
13件のお客様レビュー
本書は倉橋由美子先生が「亡くなる直前まで執筆された連作綺譚」である。 現実世界では男性の「慧君」は、幻想世界では一休さんに愛される「女性」に変貌する。 一休さんが「慧君の全身に指をはわしながら ”淫水を吸わせてもらう”」と言うと、慧君は「ああ、そんなこと、一々言わなくてもいいのに...
本書は倉橋由美子先生が「亡くなる直前まで執筆された連作綺譚」である。 現実世界では男性の「慧君」は、幻想世界では一休さんに愛される「女性」に変貌する。 一休さんが「慧君の全身に指をはわしながら ”淫水を吸わせてもらう”」と言うと、慧君は「ああ、そんなこと、一々言わなくてもいいのに、と思ったが、そう言われることで我を忘れそうになり、本当はそのことをもっと言ってもらいたいと願っていた」という調子である。 私はエロ表現に驚かないつもりでいたが、倉橋先生の『酔郷譚』に出会って、訂正の必要を感じている。 倉橋先生は生涯を純文学女流エロ作家で一貫されたのである。 倉橋先生といえば、斎藤綾子先生を思い出してしまう。 今もご健在であろうか?
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魔酒を飲んだ先で出会う美女たちとの一夜を描いた短編集。 酔郷譚の名の通り、酒に酔った夢のような不思議な世界と、不思議な人たちの物語でした。 夢だけあって訳の分からない展開も多かったですが、それこそが描きたかったものなのでしょうね。 正直半分も理解できなかったので映像化してほしい気...
魔酒を飲んだ先で出会う美女たちとの一夜を描いた短編集。 酔郷譚の名の通り、酒に酔った夢のような不思議な世界と、不思議な人たちの物語でした。 夢だけあって訳の分からない展開も多かったですが、それこそが描きたかったものなのでしょうね。 正直半分も理解できなかったので映像化してほしい気はしますが、大半が睦言なので難しいかなw
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飄々としたテンポで進む怪奇譚。趣向も性交もすべてが飄々としているが、そこかしこに古の粋が隠されているのが興味深い。
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