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子殺し 猪木と新日本プロレスの10年戦争 宝島SUGOI文庫
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子殺し 猪木と新日本プロレスの10年戦争 宝島SUGOI文庫

金沢克彦【著】

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子殺し 猪木と新日本プロレスの10年戦争 宝島SUGOI文庫

定価 ¥712

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2012/05/10
JAN 9784796669108

子殺し

¥550

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2024/07/12

長年の謎だった橋本vs小川戦に一区切りつけられた。 棚橋中邑オカダ世代から見始めた自分にとっては空白の期間。いかにして新日本プロレスが暗黒期に突入するかを追体験するような内容で満足。

Posted by ブクログ

2022/04/27

週刊ゴング編集長によるあの頃の新日を中心としたドキュメンタリー。 全日派の私は週プロで読むぐらいしか新日のフォローをしておらず、そういうことがあったのかと興味深く読んだ。 多くのYoutubeのプロレスネタの元ネタ本だろう。 橋本の不在が悔しい。

Posted by ブクログ

2014/10/10

今は無き週刊ゴング・四代目編集長、GKこと 金沢克彦氏のあまりにも有名な作品。文庫になったのを機に購入、 一気に読んだ。ただただリアル。そしてただただ面白い。 プロレス誌のカリスマ編集長と言えば、 重鎮の竹内宏介氏(月刊ゴング)を始めととして井上義啓氏(週刊ファイト)、 ターザ...

今は無き週刊ゴング・四代目編集長、GKこと 金沢克彦氏のあまりにも有名な作品。文庫になったのを機に購入、 一気に読んだ。ただただリアル。そしてただただ面白い。 プロレス誌のカリスマ編集長と言えば、 重鎮の竹内宏介氏(月刊ゴング)を始めととして井上義啓氏(週刊ファイト)、 ターザン山本氏(週刊プロレス)、小佐野景浩氏(週刊ゴング)など、 著名な方が何名も居るが、その中でもいちばんラジカルな存在がGK金沢氏で あると思う。ターザン型の散文羅列でなく、例えば試合展開などの描写は 映像を観るかのごとくリアルなのに、コラム系の文章には得体の知れない 説得力が。ゴング編集長就任時には、プロレス仲間と共に「GKってやべぇよ」 という会話を何度したか解らない。 そんな金沢さんが新日本プロレス暗黒の10年を描いたドキュメンタリー作品。 「子殺し」というタイトルはまさしく象徴的であり、殺される「子」は 長州・橋本・小川・藤田・カシン・永田などの新日勢。つまり殺す側の「親」 とは、アントニオ猪木である。 こういう題材でGKが書くのだから、面白くないワケが無い。 いわゆるプロレス本の範疇を軽々超えるノンフィクションであり、その奥深さ は直木賞作家・百田尚樹の『「黄金のバンタム」を破った男』に勝るとも劣ら ない。相変わらずGKはヤバいのだ。 ということで、ガチガチのプロレスファンにとっては必読図書だし、それ以外 の人もぜひこのリアルな狂気を体感して欲しい。 ・・・実はアンチ長州にして猪木信者の僕が言うのだから間違い無い、ということで。

Posted by ブクログ

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