1,800円以上の注文で送料無料

恐山 死者のいる場所 新潮新書
  • 中古
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-29-01

恐山 死者のいる場所 新潮新書

南直哉【著】

追加する に追加する

恐山 死者のいる場所 新潮新書

定価 ¥968

440 定価より528円(54%)おトク

獲得ポイント4P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/04/16
JAN 9784106104640

恐山

¥440

商品レビュー

3.9

35件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/11/04

南先生が永平寺から恐山に赴任してからの7年間の間に見て、聞いて、考えたことを一般人への講演としてまとめたもの。 恐山は死者を弔い出会う所として最も有名な地であり、そこは今までの仏教教理が及ばない場所である。 本来、仏教では特に原典に近い禅宗では死後の世界は語らず。とするのが公式見...

南先生が永平寺から恐山に赴任してからの7年間の間に見て、聞いて、考えたことを一般人への講演としてまとめたもの。 恐山は死者を弔い出会う所として最も有名な地であり、そこは今までの仏教教理が及ばない場所である。 本来、仏教では特に原典に近い禅宗では死後の世界は語らず。とするのが公式見解となる。 しかしながら目の前には、死者に関わらないと崩れ落ちそうな人がやってくる。 この事態にどのような解釈を考えれば良いか。 そんな事を主眼に置きながら、死者の弔いに訪れる人々との交流を通じて、生きることの本質、この世に生を受けたものとして背負い事について深く洞察している。 仏教に興味が無くても、人生について考えたい人におすすめの一冊。 強く心揺さぶられた内容は多すぎて割愛。

Posted by ブクログ

2024/10/07

宗教というより、死とどう向き合うか、に重点が置かれている。 南さんの考えをもう少し聞いてみたいというのと、曹洞宗の教えとは?というのに関心を持った。 死とは生者のもの。

Posted by ブクログ

2023/08/03

読み進むうち、涙がこぼれて仕方がなかった。自分にはまだまだ時間が必要なのだろう。 近いうちに、恐山に行こうと思う。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す