- 書籍
- 児童書
魔女の宅急便(その4)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
魔女の宅急便(その4)
¥715
在庫なし
商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
17歳になったキキ。 少しずつ大人でステキな女性になってきました。 ワクワクするような少女の物語。 小学中高学年の女の子が読むといいなと思いました。 こんな夢が見られる女性になって欲しいから。
Posted by
「このくらいの男の子って、恋愛そっちのけで自分の興味ある分野に夢中になるよな~。で、一方女の子は恋愛中心になりがちだから、進展しない関係にヤキモキするんだよなぁ。…と思ってたら、男の子がいきなりドーンと来たりするんだよなぁ。」 …なんて、云十年前のことを思い出しつつ読みました。...
「このくらいの男の子って、恋愛そっちのけで自分の興味ある分野に夢中になるよな~。で、一方女の子は恋愛中心になりがちだから、進展しない関係にヤキモキするんだよなぁ。…と思ってたら、男の子がいきなりドーンと来たりするんだよなぁ。」 …なんて、云十年前のことを思い出しつつ読みました。 この巻のキキは、もう大人へ向かって落ち着き始めている雰囲気がありますね。お母さんに対しても、少しツンツンした部分が収まりつつある様子。次巻が楽しみです。
Posted by
前作でとんぼさんが遠くの(ジジ曰くほうきなら三時間で行ける)町に行き遠距離中の二人。キキは、森に住んでいる友達のモリさんが人気のレストランで修行をしたり、ミミさんが素敵な男性と仲がよかったり、自分は周りから取り残された気分になったのかな。キキは魔女さんとちやほやされていた自分と自...
前作でとんぼさんが遠くの(ジジ曰くほうきなら三時間で行ける)町に行き遠距離中の二人。キキは、森に住んでいる友達のモリさんが人気のレストランで修行をしたり、ミミさんが素敵な男性と仲がよかったり、自分は周りから取り残された気分になったのかな。キキは魔女さんとちやほやされていた自分と自分で選んだ事なのに、自分で自分の自信をなくしていたと、暗い森で気がつきます。 焦っているときは自分が持っているものに気が付かなくなってしまう。ゆっくり周りを見渡せばどんなにか自分が持っているが気が付く。ザザさんも、ジジを助けてくれたノラオさんも「自分をひろって」生きていました。 とんぼもキキと同じように、キキへの羨望に気がつきその気持ちを受け入れます。 色んな人も「自分をひろって」いる時があるのではないでしょうか。 いつも助けて貰っていたコキリさんを助ける立場になり、とんぼさんともお互いの気持ちを確認しあいます。 ゆすらうめのヨモギさん、思い出はこれからつくるもののララ・オーパさん、ノノちゃんとヤアくんの「あいびき」と、愛の雰囲気に溢れている4巻です。
Posted by