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死をおそれない生き方
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死をおそれない生き方

桜井章一【著】

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死をおそれない生き方

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 主婦の友社
発売年月日 2012/04/18
JAN 9784072829844

死をおそれない生き方

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2017/05/03

 目線はやっぱりちょっと上を向いているくらいがちょうどいい。目線を上げれば自然に姿勢も良くなる。  愛・名誉・権力といった不安定なものにしがみつくから不安になり喪失感が深くなってしまう。結局、自分を苦しめているのは自分自身なのである。  満足を求め続けていると自分が苦しくな...

 目線はやっぱりちょっと上を向いているくらいがちょうどいい。目線を上げれば自然に姿勢も良くなる。  愛・名誉・権力といった不安定なものにしがみつくから不安になり喪失感が深くなってしまう。結局、自分を苦しめているのは自分自身なのである。  満足を求め続けていると自分が苦しくなるだけ。愛に限らず人生そのものに思い通りにいくことや百点満点なんて滅多にない。満足感を納得感というものに置き換えていくには、まず等身大の自分を知ること。  苦しさを“苦”と思うから楽しめない。"苦“は自分を成長させてくれる”厳しいもの“として接すれば苦ではなくなる。それが世の中の変化に対応する最善の方法である。  重苦しい精神状態を抜け出すには、行動力が何よりも大切。起こったことにどう対処して動くか。行動力がなければ自分の置かれた状況は変わらず、重苦しさも変わらぬままである。  「自分の尻は自分で拭く」という感覚を持っていることが必要。自分を救うことができるのは自分だけ。とりあえず“最初の一歩”をまず踏み出すこと。一歩踏み出せば、一歩分ゴールに近づいたということ。何もしないより、そっちの方がよっぽどいい。一歩でいいからまずは踏み出す。  生活感の中で、“とっとと”済ませることをしていればイライラなんてしない。  完璧を求めていると心の病気になる。"完璧"というのは神の世界です。そこは妄想の世界。苦手なものでもやるべきときにはやらなきゃならない。苦手だから「絶対に嫌だ」と“絶対”をつけちゃダメ。自己肯定ばかりしていると苦手が不得手いくだけ。もし、苦手の前で立ち止まってしなったのなら、そこに自己肯定を入れてみる。すると「ちょっとやってみるか」という勇気がうまれる。  日頃から気持ちのいいこと。気分のいいことを続け、その場の空気やまわりの人達の気分もよくしていれば、自ずと好不調の波は小さくなっていく。  人間は心身が温かければ大抵のことはうまくいく。昔から「心温かきは万能なり」という。  気持ちよく生きる上で一番簡単なのは“笑う”こと。  今の時代は物事を複雑にすればするほど“高尚”とされるようなところがある。逆に単純なものは下等とされ低く見られる。そうではなく、自分の五感を大切にしシンプルに。それが強く生きるために最も必要なこと。  社会の中で生きている限り、上下左右の思想や考え方から逃れることはできない。でも偏りを酷くしないためには「囚われているんじゃないか」と常に自問自答することが大切。

Posted by ブクログ

2016/03/03

2014以降 心身ともに柔らかさを保っていないと、バランスは崩れてしまうもの 目線をちょっとあげれば自然と姿勢も良くなる 人間なんてやり残して死んでいくもの。 完成されて死んでいくわけじゃない 人は人生において色々なものを得るとともに、色んなものを捨てたり失ったりしている...

2014以降 心身ともに柔らかさを保っていないと、バランスは崩れてしまうもの 目線をちょっとあげれば自然と姿勢も良くなる 人間なんてやり残して死んでいくもの。 完成されて死んでいくわけじゃない 人は人生において色々なものを得るとともに、色んなものを捨てたり失ったりしている。 その中で得たままずっと持っているもの、それが命。 私(著者)にとって命はそのような感覚

Posted by ブクログ

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