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移行期的乱世の思考 「誰も経験したことがない時代」をどう生きるか
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2012/04/18 |
JAN | 9784569803876 |
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移行期的乱世の思考
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商品レビュー
4
8件のお客様レビュー
原発関連の話かと思ったら、そうではなくて成熟した日本社会こそが今、移行期的乱世にある、という。人口減少が未曾有だとか資本主義の限界とか言われてるけど、その解を具体的に生み出せない。著者は二項対立的に「解決」することに疑問を呈している。経済成長を求めず、縮小均衡を図ろう、と。人口が...
原発関連の話かと思ったら、そうではなくて成熟した日本社会こそが今、移行期的乱世にある、という。人口減少が未曾有だとか資本主義の限界とか言われてるけど、その解を具体的に生み出せない。著者は二項対立的に「解決」することに疑問を呈している。経済成長を求めず、縮小均衡を図ろう、と。人口が減る中での経済成長という矛盾ではなく、縮小しつつ均衡していこう。タイトルがやっぱり秀逸。解決策ではなく思考のあり方を説いている。
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盲目的な経済成長至上主義にアンチテーゼを唱えるいつもの安定した語り口。 単なる精神論ではなく、経済や歴史の知識とその分析に裏打ちされた言説なので説得力があるのである。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「経済」というジャンルで一括りにできるかどうか。 現在の我々が置かれた状況では「経済」はいかに生きるかという「思想」と分かちがたく結びついている。 人口の減少、ものづくりから金融・情報サービスへの経済の移行、新自由主義経済の破綻と不均衡… 様々な問題があるがそれらは根本的にすっきりと解決できるものではなく、個別になんとかやりくりしながら粘り強く耐えていくしかないのかもしれない。戦後の高度経済成長という歴史上希有な「幸せな時代」を懐かしむのではなく、リアリスティックに現代を生き抜く逞しい知性と身体性をもつことが必要である。 そんな現状把握に最適な一冊。
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