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ポケットの中のレワニワ 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2012/04/13 |
| JAN | 9784062772297 |
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ポケットの中のレワニワ
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商品レビュー
3.3
6件のお客様レビュー
PCの電源を作っている中小企業でコールセンター業務の派遣社員をするアガタ。そのコールセンターで上司をしている、幼馴染でベトナム人とのハーフの桂子ことティアンに思いを寄せていた。そのティアンがある日仕事を無断欠勤し…。 日本にいるベトナム人たちと、自分自身が複雑な環境で育ち、低収...
PCの電源を作っている中小企業でコールセンター業務の派遣社員をするアガタ。そのコールセンターで上司をしている、幼馴染でベトナム人とのハーフの桂子ことティアンに思いを寄せていた。そのティアンがある日仕事を無断欠勤し…。 日本にいるベトナム人たちと、自分自身が複雑な環境で育ち、低収入だったり、引きこもって2ちゃんねるで罵詈雑言を放ち続ける義理の弟など、難しい背景を持つ人達を描いた日常系の作品。 レワニワについては、アガタの父親が作り上げた、願いを叶えてくれるが、それ頼ると逆に食われてしまうという伝説の生き物で、伝説のものなのかと思っていたら、途中で出てきたりするのでかなり混乱した。 作者は、日本におけるベトナム人の難しさを描こうとしているのだろうが、予想していたマフィア的なものがあったり、収入がなかったりということはなく、むしろアガタと義理の弟がひたすら生きづらい風に描かれている。ブレイディみかこ『僕はイエローで~』みたいな話の逆版と思ってたんだけど。 全体に「~した」「~した」と淡々と描写されるため、情景を思い浮かべたくても入り込めないと感じてしまうのが終始読みにくいなと感じさせる。 また、レワニワが想像上の生き物なのか、本当にいるのかという部分のリアリティラインが明確にされないどころか、あっさり踏み越えられてきてしまって、後半は戸惑いしか感じなかった。 のめり込めないので、解説に「最後は泣かせる」と書かれても、どこで?という感想。 読みにくさを乗り越えられる人または何かのバックグラウンドが理解できている人向けなのかな。
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死ぬのか。死ねよ。悲しんでやるよ。 きっと泣く。俺にはお前しかいないんでね。お前以外、だれも俺を必要としていないんで。だけど、だから、お前のところに、今晩、行かないんだ。 お前しかいないなんて、たまらない。いっそ、お前すらいなくなった方がいい。まったくの孤独がいい。 (P....
死ぬのか。死ねよ。悲しんでやるよ。 きっと泣く。俺にはお前しかいないんでね。お前以外、だれも俺を必要としていないんで。だけど、だから、お前のところに、今晩、行かないんだ。 お前しかいないなんて、たまらない。いっそ、お前すらいなくなった方がいい。まったくの孤独がいい。 (P.262) 「うん。でも、ずるいだけじゃないと思う。沈黙するしかない時が、世の中にはあるから。自分がうまく言葉にできないこともあれば、そもそも世にある言葉では伝えられないこともある。沈黙でしか言い表せないなにか、っていうのが確かに存在してるんだ」 (P.422)
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よくわからないけど、それなりに楽しめた。 ベトナムに興味を持った。 日本にそういう村があったことを知らなかったから純粋に驚いたが、これはただのフィクションか。 ーーー アガタは派遣先で再会した小学校の同級生ティ庵に惹かれていく。が、町村桂子という日本名で「統括主任」の肩書を持つ彼...
よくわからないけど、それなりに楽しめた。 ベトナムに興味を持った。 日本にそういう村があったことを知らなかったから純粋に驚いたが、これはただのフィクションか。 ーーー アガタは派遣先で再会した小学校の同級生ティ庵に惹かれていく。が、町村桂子という日本名で「統括主任」の肩書を持つ彼女は、好意をしめしつつも「貧乏人同士は付き合えない」と言う。そんな彼女が同じベトナム系の女友達と会ってから様子が変になり、会社まで辞めてしまう。アガタの思いは届くのか?
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