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涙はふくな、凍るまで 新装版 講談社文庫

大沢在昌【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/04/13
JAN 9784062772051

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商品レビュー

3.3

18件のお客様レビュー

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2024/04/09

大沢在昌の長篇ミステリ作品『新装版 涙はふくな、凍るまで』を読みました。 大沢在昌の作品は昨年12月に読んだ『走らなあかん、夜明けまで』以来ですね。 -----story------------- 日本一不運なサラリーマン、第二の事件!  出張で北海道を訪れたサラリーマン坂田は...

大沢在昌の長篇ミステリ作品『新装版 涙はふくな、凍るまで』を読みました。 大沢在昌の作品は昨年12月に読んだ『走らなあかん、夜明けまで』以来ですね。 -----story------------- 日本一不運なサラリーマン、第二の事件!  出張で北海道を訪れたサラリーマン坂田は小樽港で屈強な男たちがロシア美女を追い掛け回す場面に遭遇。 手ひどく殴られ停泊していた船に閉じこめられてしまう。 救い出してくれたクラープと名乗るロシア人は、命を助けた礼に稚内まで届け物をしろと言い……。 今度の相手はロシアマフィア。 シリーズ第二弾! ----------------------- 朝日新聞社の発行する総合週刊誌『週刊朝日』に1996年(平成8年)5月21日号から1997年(平成9年)1月24日号まで連載された後、1997年(平成9年)に刊行された作品……不運の坂田シリーズの第2作です。 “日本一不運な会社員”がまた災難に見舞われた! 北海道出張が一転して脱出・救出劇へ変貌する、怒濤のエンターテインメント! 坂田勇吉、28歳……東京生まれの東京育ち、食品会社の宣伝課勤務、、、 平凡な会社員であるはずの彼の行くところ、なぜか想像を絶したトラブルが巻き起こる……前回の大阪出張で、心ならずもやくざと渡り合うことになった彼の今回の敵は? 極寒の北海道で、なぜか請け負ってしまった任務を果たすことは出来るのか? 本書は、サラリーマン坂田勇吉の激動の大阪出張を描いた『走らなあかん、夜明けまで』に続く第2弾。 主人公の坂田は、前作の大阪出張での騒動を経て、今回はロシアマフィア同士のいざこざに巻き込まれます……物語はユーモア感覚にあふれており、前作からひと回り成長して、やや頼もしくなった坂田の奮闘が愉しめる一冊でした、、、 彼の人間味あふれるキャラクターと北海道の雪景色が織り成す世界観に惹き込まれ、最後まで集中力を欠くことなく読めました……ロシアマフィアの抗争や裏社会の謎が緻密に描かれているところも魅力でしたね。 結末もハッピーエンドで良かったな……続篇があるようなので、是非、読んでみたいですね。

Posted by ブクログ

2024/02/01

今回は北海道でロシアのマフィアと日本のヤクザ、 そして不幸なサラリーマンのお話でした。 前作が開始早々バタバタと不運に見舞われて こっちまで「どうしよう」という気分になったけど 今回はスローな感じで始まるので よく言うと安心 悪く言うと物足りない感じではあった。。 ストーリー...

今回は北海道でロシアのマフィアと日本のヤクザ、 そして不幸なサラリーマンのお話でした。 前作が開始早々バタバタと不運に見舞われて こっちまで「どうしよう」という気分になったけど 今回はスローな感じで始まるので よく言うと安心 悪く言うと物足りない感じではあった。。 ストーリー上仕方ないんだけど、前回の教訓を活かして格闘技くらい習っててほしかったと思ってしまった

Posted by ブクログ

2023/07/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

巻き込まれ事故に定評のあるサラリーマンが送る ロシアンマフィアの駒にされちゃった作品です。 これフツーに語ることじゃないからな!! まあまあ今回もある人の駒にされたり やばい人のさなかに入っていったり 大男に身体検査という目的で えれぇ目に遭わされたりとひっでぇ作品(誉め言葉)です。 だけれども彼は「ひたむきなものを守る」 という姿勢は変わりがないんだよね。 その結果は必ずしも報われないけど すごいことだと思うの。

Posted by ブクログ

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