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サムライと愚か者 暗闘オリンパス事件
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サムライと愚か者 暗闘オリンパス事件

山口義正【著】

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サムライと愚か者 暗闘オリンパス事件

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/03/30
JAN 9784062175890

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サムライと愚か者

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商品レビュー

3.8

20件のお客様レビュー

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2025/07/31

15年ほど前に世を騒がせたオリンパスの不正会計事件をスクープした経済ジャーナリストによる本。当時外国籍の社長が解任されたり、解任後オリンパスを相手取って闘争したりといった騒ぎが新聞で報じられていたのを何となく覚えている。 筆者はオリンパスに勤めている知人からの内部告発から本件に...

15年ほど前に世を騒がせたオリンパスの不正会計事件をスクープした経済ジャーナリストによる本。当時外国籍の社長が解任されたり、解任後オリンパスを相手取って闘争したりといった騒ぎが新聞で報じられていたのを何となく覚えている。 筆者はオリンパスに勤めている知人からの内部告発から本件に関わるようになった。大手メディアがその事実に関心を持たない中、『ファクタ』という月刊誌は大いに乗ってきて事件を暴いていく様子が生々しく描かれている。 筆者は『社会正義のため』など崇高な意識を持っているわけでも、スクープで一発当てるといった邪念とも異なった行動原理で動いているようではあるが、どことなく『お上品な』感じではないことが文章の端々から伝わってくる(良くも悪くも)。 ステークホルダーを欺き続けた不正会計であり、その解明に動いたり会社のやり方に不満と不安を覚えていた社員たちの意気に沿ったことは評価されて良い。それでも、ややドラマチックな表現を使う文章の端々から伝わる『ブン屋』の雰囲気は最後まで拭えなかった。

Posted by ブクログ

2023/04/26

オリンパス事件は去年後半における日本ビジネス界最大の注目事件だったといえるだろう。本書はオリンパスの損失隠しのために行われた怪しい国内M&A案件を最初に記事投稿したフリージャーナリストによる手記である。本書を読むことでオリンパス事件の大まかな概要は理解することができるが、...

オリンパス事件は去年後半における日本ビジネス界最大の注目事件だったといえるだろう。本書はオリンパスの損失隠しのために行われた怪しい国内M&A案件を最初に記事投稿したフリージャーナリストによる手記である。本書を読むことでオリンパス事件の大まかな概要は理解することができるが、確かに細かい点(たとえば会計処理上の不明瞭な点)については、会計の知識がないと本書を読んでも100%は理解できないだろう。  しかし何が皮肉かと言えば、やっぱり日本は黒船(外圧)がないと動かない国なのか?ということである。本件も社長を解任されたウッドフォード氏がイギリスの捜査当局に出向いて捜査を依頼したことで、欧米マスコミが大きく取り上げ、日本も後追いで動き出した感が強い。  また著者も記述しているように、今回オリンパスがしでかしたことに比較すると罰の度合いが小さいように感じる。企業の中心部で最高経営幹部が悪事をはたらいたのに会社が存続しているのは(しかも社名も変わらず)理解に苦しむ。いまだに「菊川さんに忠誠を誓います」と思っている現役社員がいそうで恐ろしい。  明るい材料としては題名にもあるようにサムライもそれなりにいることだ。著者に内部情報をリークした深町氏(仮名)、ウッドフォード氏などである。ただ本書を読む限りオリンパス社内ではサムライはかなりの少数派で、愚か者の方が多く、大多数が事なかれ主義者という印象を受けてしまった。  最後に、本書の余談になるが、オリンパス記事を最初に出したFACTAという雑誌だが、本書を読んだ後にインターネットで山口氏の当該記事を拝読した。この雑誌、各号の目次を見るとわかるように99%が批判記事で埋まっている。この雑誌の編集長は方針を変えるべきだ。つまり、人間でもそうだがいつも大声で批判ばかりしている人の意見は軽視(無視)されがちである。そうではなくほめる時はほめ、批判するときは批判する、という人の話を人間は真剣に聞くものだ(批判も説得力が増す)。この雑誌を見て、前者のケース(いつも大声で批判だけしている人)を連想してしまい、せっかくの山口氏の投稿記事の価値がやや幻滅してしまった。「うちの雑誌は徹底的に批判するぞ!」と言っている編集長は、相手を褒めることもやることで、むしろ自社の批判記事の説得力が増すことにさっさと気づくべきだ。

Posted by ブクログ

2022/08/29

「石つぶて」ほどではないが、社会の暗部であり、恥であったこの事件の顛末を採り上げた意義は大きいと思う。

Posted by ブクログ