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明日に向って撃て! ハリウッドが認めた!ぼくは日本一の洋画宣伝マン 文春文庫
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明日に向って撃て! ハリウッドが認めた!ぼくは日本一の洋画宣伝マン 文春文庫

古澤利夫【著】

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明日に向って撃て! ハリウッドが認めた!ぼくは日本一の洋画宣伝マン 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2012/04/10
JAN 9784167801861

明日に向って撃て!

¥220

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2016/01/02

日本屈指の洋画宣伝マンの著書。タイタニックの世界初公開が東京国際映画祭になった顛末をはじめ錚々たる作品にまつわる裏話が面白すぎる。映画に関する知識が豊富に出てくるのも楽しい。自分は映画好きとしてまだまだ未熟者だと痛感。月並みな表現だけど、下手な映画より面白い!

Posted by ブクログ

2013/06/08

【その男、太平洋を跨ぐ夢の売込み人】『フレンチ・コネクション』、『ダイ・ハード』、『スターウォーズ』......。ハリウッドの夢を詰め込んだ洋画の数々とその裏側のエピソードを、20世紀フォックス日本支社において、宣伝・配給等に携わった著者が熱く、熱く語りたおした作品です。著者は、...

【その男、太平洋を跨ぐ夢の売込み人】『フレンチ・コネクション』、『ダイ・ハード』、『スターウォーズ』......。ハリウッドの夢を詰め込んだ洋画の数々とその裏側のエピソードを、20世紀フォックス日本支社において、宣伝・配給等に携わった著者が熱く、熱く語りたおした作品です。著者は、洋画の生き字引といっても過言ではない多くの知識をお持ちでいらっしゃる古澤利夫。 取りあえず驚かされるのはその知識の豊富さ。どこにそんなに記憶されているのかと度肝を抜かされる人名・作品名のリストは、それだけで別に一冊作れてしまうのではないかと思えてしまう程のボリュームです。しかも、監督や主演といった人物だけでなく、どちらかと言えばあまり目立たない編集やカメラマンという立場の人のことまで網羅しているのだから嘆息せずにはいられません。こんな人物が売り込んでいたというところに、洋画華やかなりし頃のその理由の一端がわかるような気がしました。 映画辞典のような作品としてはもちろんのこと、宣伝マンでしか見ることができなかったであろう、スターや名監督を間近で見た際の感想や裏話がこれまた面白い。しかも格式ばったかたちではなく、あっけらかんとそれらを披露してくれているからこれまたgood。洋画人気の低調が言われて久しくなりますが、散見される下記のような言葉には、映画そのものに対する愛情とその一端を担う者としての矜持が同居しているようで清々しさも覚えました。 〜何というか、ハリウッドにはモンスターが住んでまして、絶対にくたばらないんですよ。どういう形にせよ、必ず息を吹きかえす。〜 自分も将来は何らかのかたちで映画に携わることをしてみたいな☆5つ

Posted by ブクログ

2013/04/04

 ハリウッド系映画の宣伝マンの自伝&映画史。こういう書物は大好きで、ただ知識集めのためだけに読みたい。そして期待を裏切ることなく堪能できる1冊だった。これくらいの分量はやはり欲しいと思っていたので、このボリュームにも大満足。  各映画の封切り当時のエピソードもさることながら、原作...

 ハリウッド系映画の宣伝マンの自伝&映画史。こういう書物は大好きで、ただ知識集めのためだけに読みたい。そして期待を裏切ることなく堪能できる1冊だった。これくらいの分量はやはり欲しいと思っていたので、このボリュームにも大満足。  各映画の封切り当時のエピソードもさることながら、原作やスタッフに関して細かい記述が続くのが良い。どたばた喜劇メインの構成もこれまた(担当がたまたまそうだったのだろうが)好みにあって良い。ということで記録集、データブックとして保管しておく本となりました。

Posted by ブクログ

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