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不沈の艦隊 太平洋魔城の帰還 歴史群像新書
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不沈の艦隊 太平洋魔城の帰還 歴史群像新書

富永浩史【著】

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不沈の艦隊 太平洋魔城の帰還 歴史群像新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学研パブリッシング/学研マーケティング
発売年月日 2012/03/29
JAN 9784054052802

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商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

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2012/05/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 最後ぐらいは普通の戦艦が相手かと思いきやV1ミサイル、V2ミサイル、グランド・スラムが降り注ぎ、ジェット戦闘機が飛び交い、グスタフとラッテ徹甲弾を打ち出すという徹底ぶりだった。最後はやはり「蓬莱」の存在自体が「問題」となることは大体予想がついていて、やはりそういう終わり方になるのか……と思いつつ読み進めて行ったらもう一つとてつもないどんでん返しがあった。このどんでん返しは荒唐無稽でありつつもこれまでの「蓬莱」の活躍からすればありえる展開で笑うしかなかった。  このシリーズは民間の核実験施設が移転するというというかなり無茶な始まりであったが、超兵器、奇想兵器が登場することも相まって楽しく読めた。タイムスリップものといえば自衛隊が移転するというものが定番であるが、こういった民間の施設が移転するものも面白いかもしれない。もっと色々なバリエーションのものを読んでみたい。

Posted by ブクログ

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