人工光型植物工場 世界に広がる日本の農業革命

古在豊樹【著】

• 販売会社／発売会社: オーム社
• 発売年月日: 2012/03/26
• JAN: 9784274068805

商品レビュー

2012/05/06

農業工場を始める為の参考書としていいと思います。

内容紹介
運転時の生産価値と資源利用効率の向上を中心に解説！
環境、食料、資源の3つの課題は互いに強く関連しあっているので、それらの解決は、個別にではなく、同時並行的に行われることが求められています。同時並行的な解決に有用なものとして「植物工場」があります。本書は、「閉鎖型」植物工場の概念と方法論を一歩前進させたものであり、「人工光閉鎖型植物工場」ともいえます。投入資源の利用効率、ヒートポンプの多目的利用、電力消費量算定法、光合成・呼吸・蒸散の基礎知識と測定法など体系的に解説していきます。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
古在 豊樹
1943年生まれ。千葉大学園芸学部園芸学科卒業。東京大学農学系研究科修了(農学博士)。大阪府立大学助手などを経て1990年に千葉大学園芸学部教授。園芸学部長、環境健康フィールド科学センター長を経て2005年に千葉大学学長。現在、名誉教授および上記センターの特命研究員。2012年4月以降、NPO植物工場研究会理事長としての業務を主としている。専門は植物環境工学。日本農業気象学会賞、日本生物環境調節学会賞、日本植物工場学会賞、日本農学賞、紫綬褒章、中国・友誼賞、米国培養生物学会賞など多数を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)