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さよならの扉 中公文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2012/03/23 |
JAN | 9784122056206 |
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商品レビュー
3.4
9件のお客様レビュー
専業主婦の仁恵は48才。 娘二人も家を出て、夫と二人の静かな生活。 そんな中、夫に癌が見つかり、しかも末期だという。 夫は延命治療はせずに、最期を迎えたいと言ったが、同時に付き合っていた女性がいると打ち明けた。 なぜそんなことを今になって妻に告白したのか… そして、それを聞いた妻...
専業主婦の仁恵は48才。 娘二人も家を出て、夫と二人の静かな生活。 そんな中、夫に癌が見つかり、しかも末期だという。 夫は延命治療はせずに、最期を迎えたいと言ったが、同時に付き合っていた女性がいると打ち明けた。 なぜそんなことを今になって妻に告白したのか… そして、それを聞いた妻の仁恵のとった行動がなんとも異様で、笑えることではないのに、笑えてしまう。 仁恵の天然ボケと言っても間違いではない正確に振り回される愛人。 死とは悲しいものだけど、何かその悲しさをまぎらわせてしまうユーモアのある作品。 2019.6.23
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本妻と愛人、それぞれの視点から語られる本音、ここは自分に似てるなどどちらの立場も自分に置き換えてしまいスラスラと読めた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
*社会経験まるでなしの本妻と、デキる独身OLにして夫の愛人が、夫の死をきっかけに対面。そんな女ふたりが織りなす、奇妙な心の交流を、一滴の涙を添えてユーモラスに描く傑作小説* うーん実際はないだろうな・・・という設定ですが、逆に結末がどうなるのか気になって一気読み。どうせなら二人がもう少し近しくなってのラストであって欲しかったな。ちょっと中途半端。
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