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CSS3 Design Book CSSの基本からCSS3を使ったデザイン手法までを完全マスター!
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CSS3 Design Book CSSの基本からCSS3を使ったデザイン手法までを完全マスター!

渡邉希久子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソーテック社
発売年月日 2012/03/12
JAN 9784881669303

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商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2016/01/18

実例多い

画面サンプルを多く載せてあるので、やりたいデザインをパラパラ探すのに良い感じ。

ゴロゴロ

2015/01/08

今一、その場凌ぎ気味で基本が分かってなかったので、読んでみた。JSを使わなくても、CSS3だけで出来る機能が興味深かった。

Posted by ブクログ

2014/08/09

 CSS3について書かれた本。著者はWebデザインを仕事にされている渡邉希久子さん。XTHMLに関する書籍をいくつか書いているようだ。CSSを使ってサイトのパーツをチュートリアル形式で作成していく内容となっている。  序盤はスタイルシートの基本だ。ボックスの説明やセレクタ、継承と...

 CSS3について書かれた本。著者はWebデザインを仕事にされている渡邉希久子さん。XTHMLに関する書籍をいくつか書いているようだ。CSSを使ってサイトのパーツをチュートリアル形式で作成していく内容となっている。  序盤はスタイルシートの基本だ。ボックスの説明やセレクタ、継承と優先順位といったスタイルシートの基礎の説明が書かれている。  次章以降からチュートリアルが始まる。始めは段組レイアウトの説明で2段と3段の固定と可変レイアウトのページを作成していく。可変レイアウトはネガティブマージンを使った手法がとられていた。他にもフレキシブルボックスというCSS3から導入された要素でボックスをレイアウトする方法が紹介されている。使いやすそうな要素だけど、現状PCサイトでCSS3を採用できるのは数年先になりそうだ。  その次はヘッダーのデザインで、ロゴのレイアウトやテキストのエフェクト、背景を設定する方法が説明されている。アイキャッチになりやすいパーツなので、凝ったビジュアルのデザインが多く見受けられる。CSS3を使った要素の説明も多く書かれている。  メニューのデザインではローカルとグローバルナビゲーションを作成する方法が書かれている。リストをブロック要素でフロートさせる方法とインライン要素で一列に並べる方法が書かれていた。またロールオーバーについても画像と背景色の変更の2通りが紹介されていた。  テキスト、見出し、画像のデザインでは本文部分を作成していくことになる。行間や文字サイズを相対値で設定する方法、見出しにアイコンを付ける方法、見出しの右端に付加情報を配置する方法などが書かれている。  表やフォームを作成するチュートリアルでは、表やカレンダー、ストライプの表、基本のフォーム、ユーザビリティの高いフォームを作成していく。CSS3の新しい要素である擬似クラスを使った最初や最後のセル、偶数や奇数のセルにだけ背景を変える方法が紹介されている。  ユーザビリティの高いフォームのチュートリアルでは、focusという擬似クラスを使って要素が選択されると背景が変化しハイライトで表示される方法が書かれてあった。  フッターのチュートリアルは情報量の多いフッターと、少ないフッターの二通りを作成する。  最後は今まで作成したパーツを組み合わせて4種類のトップページを作成していくことになる。パーツの作成についてはこれまで説明してあるので、パーツを組み合わせてレイアウトする方法とソース、図版が主だ。文量的には1番少なかったと思う。  HTMLのバージョンはXHTMLを採用し、スタイルシートのバージョンはCSS2を使った方法とCSS3を使った方法の2種類が紹介してある。現状、PC向けサイトの場合はXHTMLとCSS2、最新ブラウザにターゲットを絞ったサイトかスマホであればHTML5とCSS3が使えるので、チュートリアルの仕様は現状に合わせた内容だといえる。CSS3はCSS2に要素を追加した仕様となっているので、CSS3の要素を使ったらCSS2の要素が適用されないということはない。PC向けサイトでは基本CSS2で書き、CSS3でより効果的なデザインを施すことができる。その際、CSS3に対応していない古いブラウザでも表示されるようデザイン面で配慮する必要がある。そういった意味で考えると、応用できれば新旧のブラウザに対応したデザインも目指せるだろう。  チュートリアル形式で書かれていてテンポ良く読めるよう、図版やソースコードの参照が多用されている。内容が重複したコラムが散見されるのはリファレンス的な使い方ができるよう意図してあるのだと思う。残念なのは誤字脱字が多かったことくらいか。  上記のようなさっと読む必要がある時、リファレンス的な使い方で読むなら構成もネタもいい本だと思う。

Posted by ブクログ

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