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健康不安と過剰医療の時代 医療化社会の正体を問う
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健康不安と過剰医療の時代 医療化社会の正体を問う

井上芳保【編著】

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健康不安と過剰医療の時代 医療化社会の正体を問う

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 長崎出版
発売年月日 2012/03/12
JAN 9784860954901

健康不安と過剰医療の時代

¥220

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2012/10/30

予防医療が盛んになると、健康でなければ生きている価値がないような価値観が生まれ、安心して病気養生することが出来なくなる危険があるんですね。 今のところ病気と事故は「不運」であって、傷病時は雌伏して待つしかないという認識がありますが、病気やけがをしたことに罪悪感を持たねばならないと...

予防医療が盛んになると、健康でなければ生きている価値がないような価値観が生まれ、安心して病気養生することが出来なくなる危険があるんですね。 今のところ病気と事故は「不運」であって、傷病時は雌伏して待つしかないという認識がありますが、病気やけがをしたことに罪悪感を持たねばならないとしたら、ストレスで治りが悪くなりそうです。 90歳まで生きた人はその生活習慣が本人に合っていたからそこまで生きられたのであり、90歳の人に血圧を下げるために生活習慣を改めろなどと言うのは愚の骨頂だという論には感心しました。 つまり、痛いとかかゆいとか、症状が出てから病院に行けばいいのであって、検診は不用ということですね。はい。

Posted by ブクログ

2012/10/27

広く喧伝されていることが、真実なのかどうか。 声が大きい人の意見を聞きいれるだけではなく、 必要な物は自分で選ばないとね

Posted by ブクログ

2012/09/14

CTやバリウム検査、レントゲン検査等により世界一検査による被曝量が多い日本。意味のない検査ややらない方が良い検査、メタボリックシンドロームにまつわる不合理や利権構造、血圧基準値を下げることによる降圧剤の売上増加、医療が病を産む現状などについて様々な医師や医療関係者の論稿を集めた本...

CTやバリウム検査、レントゲン検査等により世界一検査による被曝量が多い日本。意味のない検査ややらない方が良い検査、メタボリックシンドロームにまつわる不合理や利権構造、血圧基準値を下げることによる降圧剤の売上増加、医療が病を産む現状などについて様々な医師や医療関係者の論稿を集めた本。「健康のためなら死んでもいい。」は、いい得て妙。

Posted by ブクログ

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