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忘れない。 被災地からの手紙 被災地への手紙
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忘れない。 被災地からの手紙 被災地への手紙

西條剛央, ふんばろう東日本支援プロジェクトおたより班【編】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房
発売年月日 2012/03/10
JAN 9784479392262

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商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2014/09/25

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB09305121

Posted by ブクログ

2012/06/11

(2012.06.10読了)(2012.06.08借入) 【東日本大震災関連・その92】 「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の活動は、下記の本に紹介されています。 「人を助けるすんごい仕組み」西條剛央著、ダイヤモンド社、2012.02.16 この本は、「ふんばろう東日本支援プロ...

(2012.06.10読了)(2012.06.08借入) 【東日本大震災関連・その92】 「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の活動は、下記の本に紹介されています。 「人を助けるすんごい仕組み」西條剛央著、ダイヤモンド社、2012.02.16 この本は、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の「おたより班」の活動を紹介するとともにその中で行われた、「被災者への手紙」と「被災者からの手紙」も紹介されています。 掲載を了承していただいた方々だけの分ですので、実際には、もっとたくさんのいろいろな手紙があったのだろうと思います。あまりたくさんあっても読み切れなくなるので、このくらいでよかったのかと思います。 被災地には、そこに住んでいた一人一人の物語があることは、会う人ごとに、あの日の話を始めると分かります。東日本大震災関連の多くの本を読みましたが、本に収められているのは、ほんの一部ということです。 もちろん、被災地以外でも、例えば、首都圏にいた人は、電車が止まり、車も渋滞で動かず、電話も通じない中でどうしたかという、一人一人のあの日の物語はあります。 いくつかのおたよりは、涙でかすむ目で読ませてもらいました。 被災地の人からの願いは、「私たちのことを忘れないでほしい」ということであり「おたより班」の人たちの役割は、被災地の方たちに「忘れない。」というメッセージを届け続けることです。 【目次】 はじめに 僕たちが届けたかったもの 1章 往復書簡―心をつないだ手紙 2章 被災地からの手紙―失った哀しみ、再生の決意 3章 被災地への手紙―「忘れない」を届けたい あとがき 手紙は誰かを想う気持ちからはじまった 「ふんばろう東日本支援プロジェクト」活動記録 ●瓦礫と呼ばれて(79頁) 毎日、がれきの山を見つめながら、生活しています。がれきと呼ばれても、本来は家や皆の財産であったものです。 ●アイロン(137頁) アイロンは生活必需品という認識がなかったため、支援の届きやすい仮設住宅でも、9月時点でアイロンを持っている家庭はほとんどありませんでした。私たちは1500家庭以上にアイロンを届けたところ、お礼のハガキをたくさんいただきました。 アイロンやミシンといった家電は、日本赤十字社でも支援の対象にはなっていません。 ●「おたより班」の活動(155頁) ・被災地への手紙を募集する ・全国から送られてきた手紙に目を通す ・年配者向け、子どもを持つお母さん向け、子ども向けなど、届ける相手を想定しながら「仕分け」をする ・被災地に行き、状況に合わせて声をおかけし、話をするなかでその方にお渡しできる手紙を選んでお渡しする ●思いは3つ(158頁) 大変でしたね。お辛いでしょう。頑張ってください。 思いは言葉にするとこの3つでした。 ●忘れられることが一番怖い(169頁) 被災地から届く手紙には、私たちの心の深くに突き刺さって抜けない言葉があります。「忘れられることが一番怖い」という言葉です。 「忘れない」という言葉には存在を支える力がある。私たちはそう考えるようになりました。 ●直接聞かなければ(173頁) ひとことで被災地といっても地域によって被災状況は違い、同じ地域であってもそれぞれの仮設住宅で事情は大きく違います。不足しているものも不安に感じていることも、そこで生活している人から直接聞かなければわからないのです。 ●「忘れない」(188頁) 「忘れない」ということは、おそらく、いつもそのことを意識している、ということではなく、何かの拍子に、青い空を見上げながら誰かのことを想う、そういったことなのではないでしょうか。 ☆関連図書(既読) 「奇跡の災害ボランティア「石巻モデル」」中原一歩著、朝日新書、2011.10.30 「できることをしよう。」糸井重里・ほぼ日刊イトイ新聞著、新潮社、2011.12.15 「市民の力で東北復興」ボランティア山形、ほんの木、2012.01.15 「笑う、避難所」頓所直人著・名越啓介写真、集英社新書、2012.01.22 「ボランティアナースが綴る東日本大震災」キャンナス編、三省堂、2012.02.15 「人を助けるすんごい仕組み」西條剛央著、ダイヤモンド社、2012.02.16 「学生のパワーを被災地へ!」岩井雪乃著、早稲田大学ブックレット、2012.02.25 (2012年6月11日・記)

Posted by ブクログ

2012/05/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ふんばろう東日本大震災支援プロジェクトのひとつ「おてがみプロジェクト」の活動は物資でも情報でもない、思いを伝えあう支援。しかしなんとコトバにするのが難しい「思い」なのだろう。相手(被災者)を前にしてコトバは無力で何もいえない・・と思ってしまうのに、コトバがなぐさめや勇気や愛や連帯など思いを伝える力があることを逆説的に知らしめる。 「生きていてよかったね、私たちは忘れないよ」

Posted by ブクログ

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