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江戸のハローワーク 現代の職業のルーツは江戸時代にあった 双葉新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2012/03/08 |
JAN | 9784575153880 |
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江戸のハローワーク
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商品レビュー
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江戸時代の庶民の職業は、どのようなものがあったか。 第一章 食品・飲食関係の仕事・・・青物売り、大道搗き、煮売り等。 第二章 建築・土木・製造関係の仕事・・・川並、左官、錺師等。 第三章 環境・運輸・流通関係の仕事・・・古着商、損料屋、飛脚等。 第四章 服飾・美容・工芸関係の仕事...
江戸時代の庶民の職業は、どのようなものがあったか。 第一章 食品・飲食関係の仕事・・・青物売り、大道搗き、煮売り等。 第二章 建築・土木・製造関係の仕事・・・川並、左官、錺師等。 第三章 環境・運輸・流通関係の仕事・・・古着商、損料屋、飛脚等。 第四章 服飾・美容・工芸関係の仕事・・・紺屋、足袋屋、湯屋等。 第五章 販売・サービス関係の仕事・・・蝋燭屋、薬種屋、門付等。 参考文献有り。画像は少々。 ハローワークというので江戸時代の職安、“口入れ屋”の話かと 思ってました。紛らわしいなぁ。 全体的には、江戸時代の庶民が就ける主な職業について。 こっちが勝手に望んでいた、その職に就くためにどうするのか、 必要な道具はどう入手していたか、ではなく、 職業のルーツ、扱う商品、仕事内容や種類が紹介されています。 蘊蓄や落語、歌舞伎が散りばめられていて、予想以上に面白い。 3Rやリースがこの時代に盛んだったということが詳細。 臼の目立て屋とか算盤の修理屋もいたのね。 足袋のサイズ“文”の意味もあったし、雑学的にも楽しめました。
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タイトルは誤解を招くかも知れない。ハローワークというと、仕事を探している人が行くところで、そういう機関があったのかと思った。 本書は、江戸時代にどんな職業があったかを書いた本で、半分ほどは食べ物関係の仕事である。色々な文献をよく調べたなと思った。 職業というよりはライフスタイルに...
タイトルは誤解を招くかも知れない。ハローワークというと、仕事を探している人が行くところで、そういう機関があったのかと思った。 本書は、江戸時代にどんな職業があったかを書いた本で、半分ほどは食べ物関係の仕事である。色々な文献をよく調べたなと思った。 職業というよりはライフスタイルに焦点を当ててあり、人々の暮らしぶりがよくわかる。出典に落語も多く出てくるのが面白い。欲を言えば、取り扱う品物の現在の価値を参考に書いてもらいたかったのと、職業というからにはどの程度の給料だったかも知りたかった。 江戸時代の人々がいろいろ工夫をして、豊かな暮らしを楽しんでいたことがよくわかる。食べ物も、私たちが一般に想像する以上にバラエティがあって美味しそうだし、オシャレも出来る範囲でしていたようだ。興味深く読んだ。
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江戸の庶民が従事した職業を書いた一冊。 現代では失くなってしまった職業ももちろんあるが、結構今に繋がる職業が江戸時代にすでにあったものが結構あります。特に食に関するものは江戸が始まりだったんですね。
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