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お父やんとオジさん(下) 講談社文庫
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お父やんとオジさん(下) 講談社文庫

伊集院静【著】

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お父やんとオジさん(下) 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介 伊集院氏の自伝的小説。普段は粗暴なお父やんが、守るべき家族のために奮闘する姿が最高に格好良い!これぞ、父親の鏡。
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/03/15
JAN 9784062771832

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2021/12/26

著者である伊集院静氏が、ずっと知らなかった父親の真実。これを聞いたら、書く力のある、伊集院氏なら書かずにはいられないだろう。 真実であるのはわかるが、それを全く信じられないくらいのことを、父親はしている。 戦争が終わり日本に居場所がないと、祖国に戻った妻の両親と、独立と血気盛ん...

著者である伊集院静氏が、ずっと知らなかった父親の真実。これを聞いたら、書く力のある、伊集院氏なら書かずにはいられないだろう。 真実であるのはわかるが、それを全く信じられないくらいのことを、父親はしている。 戦争が終わり日本に居場所がないと、祖国に戻った妻の両親と、独立と血気盛んすぎる弟が、祖国で窮地に陥っているらしい。それを妻の要子に、なんとかしてほしいと頼まれ、何事も男らしく受けて立つ、伊集院氏の父親。 あの戦争中、一人で半島に乗り込み、信じ、裏切られながらも、当初の目的を貫徹する。 片腕と信じていたシミゲンも伴にせず、一人で危険を受けて立つ。 血気盛んな弟は、きちんと軍に所属できるよう、取計らい、年老いた両親は日本には戻らないという気持ちを尊重し、近くの医者に然るべきものを渡し世話を頼んでくる。 こんな男気ある父親に育てられた、伊集院氏は、やはり男の中の男のイメージであるが納得のバックグラウンドである。文庫でもかなりのページだが、続きが気になり、かなりのスピードで読んだ。もう一度読みたいと思う数少ない本。 そして文章の中で、サラッと触れられるエピソードがまたいい。学校に通えなかった父親は、、尋常小学校の国語の教科書を何度もなぞったあとがあった。それをバカにした弟を叱咤する要子。 その弟を、あのような決死の覚悟で助けに行けるものだろうか。 素晴らしいお父さんのもとに生まれ育った、伊集院氏の作品にいつもいい言葉が散りばめられていて、さらに男の中の男だ!と思うことが書いてある。 これも血の流れか。 素晴らしい本なのに、今まで知らなかったことが悔やまれる。 でも出会えて良かった本。

Posted by ブクログ

2020/06/08

伊集院さんと言えば 白血病で若くして亡くなってしまった 美人女優夏目雅子さんとセットで浮かんでしまって ご立派な作家さんと(直木賞など)いうことを忘れて 食わず嫌いではないけれど 文学を嗜好する者として、関心も持ってなかった などと大きな声で言ってないが、、、 「なかなかの...

伊集院さんと言えば 白血病で若くして亡くなってしまった 美人女優夏目雅子さんとセットで浮かんでしまって ご立派な作家さんと(直木賞など)いうことを忘れて 食わず嫌いではないけれど 文学を嗜好する者として、関心も持ってなかった などと大きな声で言ってないが、、、 「なかなかのものよ」と例の友人が貸してくれた 『お父やんとオジさん』を読み始めたら止まらない 日本に住んでいる朝鮮半島出身の二世であられる作家さんだから わたしの好きでないお涙ちょうだい式の ユダヤ人がらみの小説や映画みたいなのではないか? という予想は、ばっちりなんだけれども 小説としていや文学として、ぴたりとはまってしまったのよ やさしい文章、改行の多い読みやすさ (わたしの最近の文学で嫌いなところだ) なのに この語りかけてくる重い想念に感動する 太平洋戦争後、祖国朝鮮半島に帰ったオジさんが 朝鮮戦争勃発などで幸せになれなかったらしいこと 日本で暮らすことを選んだその姉も 離れた家族の心配がつきない とストーリーは単純そうなのだが 淡々と平明な文章で エンターテインメントとしておもしろく読ませて (さすが朝鮮戦争の記事的事実は丁寧であるが) もうひとつの見方、事実を考えさせられる 物語性に富むおもしろさがとてもある 作家としての熟練もあるのだろ 一つ覚えのように「歴史認識」と騒いでいるどこかの朝鮮半島の人に 「これを読みなさい、これぞ歴史認識」と言ってあげたい 結局、誰か(日本)を恨むのではなく なぜこうなったのか(朝鮮半島の不幸)を考えられないなら 未来はないんじゃない?と思いたくなる

Posted by ブクログ

2015/08/26

ついに朝鮮戦争の最中、義弟を助け出すための朝鮮半島上陸篇。戦争と冒険とミステリーを兼ね備えた、著者の父上をモチーフにした感動の最終章。

Posted by ブクログ