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旅情酒場をゆく ちくま文庫
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旅情酒場をゆく ちくま文庫

井上理津子【著】

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旅情酒場をゆく ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2012/03/09
JAN 9784480429261

旅情酒場をゆく

¥330

商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2017/09/08

日本全国24の旅情酒場、井上理津子さんの紀行文、うまき酒と肴、素晴らしき人たちとの出会い・・・、読むとすぐにでも出かけたくなる、そんな思いにさせてくれる作品です。出雲蕎麦に「上撰隠岐誉」をふりかけて食べるw、東京23区唯一の地酒「丸眞正宗」をじっくり味わう、伏見と灘の酒を飲み比べ...

日本全国24の旅情酒場、井上理津子さんの紀行文、うまき酒と肴、素晴らしき人たちとの出会い・・・、読むとすぐにでも出かけたくなる、そんな思いにさせてくれる作品です。出雲蕎麦に「上撰隠岐誉」をふりかけて食べるw、東京23区唯一の地酒「丸眞正宗」をじっくり味わう、伏見と灘の酒を飲み比べてみる・・・、旅情酒場、いい響きです(^-^) なんだか滝田ゆうさんの世界が見えて来るようです。

Posted by ブクログ

2012/06/14

井上理津子さんの名前をおぼえたのは、もうだいぶ前の本だが、『産婆さん、50年やりました』という前田たまゑさんのことを書いた本と、『大阪おもしろ女社長』という本だった(この2冊は、そのむかし買って読んだ)。 この本は、2008年から2011年にかけてPR誌「ちくま」に連載された...

井上理津子さんの名前をおぼえたのは、もうだいぶ前の本だが、『産婆さん、50年やりました』という前田たまゑさんのことを書いた本と、『大阪おもしろ女社長』という本だった(この2冊は、そのむかし買って読んだ)。 この本は、2008年から2011年にかけてPR誌「ちくま」に連載されたものをまとめた文庫オリジナル。あっちの町こっちの町で入った酒場のルポ。図書館で空いてたので借りてみた。 24の話のなかのひとつ、宮城県気仙沼の「ぴんぽん」は、大震災後の4月、天井まで泥まみれになっていたという。その後8月に「小さくだけど、再開した」という報がなければ、この本の出版はあり得なかったと思う、と井上さんはあとがきに書く。 それぞれの町の風景、そこで出会った人との語らいから、酒と食べ物の話ばかりでなく、歴史も垣間見える。 奥飛騨・平湯へ、篠原無然(しのはらむぜん)の資料を訪ねた話で、がぜんこの人物に興味をもつ。『さいごの色街 飛田』の本も読んでみたいが、図書館ではけっこうな予約待ち数になっている(ので、買うか!)。 *聖人と呼ばれた社会教育者 篠原無然 http://www.town.shinonsen.hyogo.jp/page/d4c4ccd6f13ffe94bb631d3c2d4fca74.html (6/13了)

Posted by ブクログ

2012/04/12

気になったお店。 仙台の「巣窟」 秋田の「秋田杉」 名古屋の「天得」 東京都台東区「ますみ寿司」 宮城県気仙沼「ぴんぽん」 酒、店に対しての臨場感のあふれるような表現をもっと出してほしい。

Posted by ブクログ

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