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招婿婚の研究(1)
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招婿婚の研究(1)

高群逸枝(著者), 橋本憲三(著者)

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招婿婚の研究(1)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 理論社
発売年月日 1991/06/01
JAN 9784652081020

招婿婚の研究(1)

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2013/04/04

高群逸枝が戦後に出した研究成果。室町時代まで招婿婚が残存していたという立論であるが、のちに栗原弘が否定している。しかしながら、婚姻史は定義や史料の読み方でどうとでもいえ(ry むしろ面白いのは、室町時代にその転換をみたことだろう。90年代以降になってやっと日本史における応仁の乱前...

高群逸枝が戦後に出した研究成果。室町時代まで招婿婚が残存していたという立論であるが、のちに栗原弘が否定している。しかしながら、婚姻史は定義や史料の読み方でどうとでもいえ(ry むしろ面白いのは、室町時代にその転換をみたことだろう。90年代以降になってやっと日本史における応仁の乱前後の社会形態の変化の大きさに注目が集まってきたわけだが(それまでは1192年鎌倉幕府成立が大きな節目とされてきた)、50年代の時点で天武朝以来室町時代までの史的一貫性とその後の転換に注目していた点はもっと再評価されてよい。

Posted by ブクログ

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