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不揃いの木を組む 文春文庫
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不揃いの木を組む 文春文庫

小川三夫【著】, 塩野米松【聞き書き】

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不揃いの木を組む 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2012/03/09
JAN 9784167801786

不揃いの木を組む

¥495

商品レビュー

4.6

6件のお客様レビュー

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2018/11/23

"宮大工の小川さんが宮大工になるまでの経験と現在若者の育成の場ともなっている鵤工房での日常を語ったもの。 人生を歩むうえで様々な示唆に富んだコメントが豊富。"

Posted by ブクログ

2016/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

宮大工の鵤工舎で、人をどのように育てていくかを棟梁が話し、それを聞き書きした本。国宝級の寺の修復という素晴らしい仕事をしているのに、その気負いのようなものは感じられず、ばらばら性質を持った弟子たちをどのように導き教えてきたか、棟梁としての逡巡を交えた本。 宮大工の工法などの話かと思って読み始めたので、自分としては期待外れだった。また、話が行きつ戻りつしているため、もどかしい感じもしたが、それが棟梁としての迷いを表すものともなっているのだなと思った。

Posted by ブクログ

2015/10/14

「働く」ということについて考える時に読んでもいい、この本を読んで「働く」ことをもう一度見つめ直してみるのもいい。就職前後の若い方から、部下をもってバリバリと働いている方まで、幅広い世代に響く本だと思います。 所謂「職人」としての仕事を選んでいる方にはもちろんだし、会社員30歳の...

「働く」ということについて考える時に読んでもいい、この本を読んで「働く」ことをもう一度見つめ直してみるのもいい。就職前後の若い方から、部下をもってバリバリと働いている方まで、幅広い世代に響く本だと思います。 所謂「職人」としての仕事を選んでいる方にはもちろんだし、会社員30歳の私が読んでも勉強になった。特に最後の数章は将来を考える上でグッと来るものがある。文章から伝わってくる小川さんの人間性も魅力的。 日本の伝統文化への見聞を広める意味で読んでも○

Posted by ブクログ

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