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日本ではマイナーな東方正教会(ギリシャ正教)のコンパクトな紹介となる本だと思う。 内容は、東方正教会の歴史(ローマ帝国の分裂あたり~第四回十字軍遠征まで)、信仰の基本、ヘシュカズム、西方教会(カトリック)と東方教会(ギリシャ正教)の信仰の違い、フィリオクフェ(信条)の違い、各正...
日本ではマイナーな東方正教会(ギリシャ正教)のコンパクトな紹介となる本だと思う。 内容は、東方正教会の歴史(ローマ帝国の分裂あたり~第四回十字軍遠征まで)、信仰の基本、ヘシュカズム、西方教会(カトリック)と東方教会(ギリシャ正教)の信仰の違い、フィリオクフェ(信条)の違い、各正教の略伝と現況という流れで、基本的な歴史と信条、それぞれの国別による各派の現況などがわかると思う。 あくまで新書レベル(選書)のことであるので、概略を知るには出版年も新しいために、レイアウトや文章とも読みやすいと思う。ただ、筆者が、カトリックであるので、特にカトリックの素養があり、対比が分かる人にはお勧めできるが、キリスト教そのものが分からない人には理解しにくいところもあるのではと思った。
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