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妖怪一家 九十九さん
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 理論社 |
| 発売年月日 | 2012/01/21 |
| JAN | 9784652013298 |

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商品レビュー
4.2
26件のお客様レビュー
今月、市の図書館で開かれる富安陽子さんの「子どもの本の講座」に参加するため、ただ今、彼女の不思議で楽しい物語の魅力を勉強中です。 本書は『妖怪一家九十九さん』シリーズの一作目にあたり(タイトル見れば一目瞭然)、児童書なんですけど、これ大人が読んでも面白いですよ。 まず...
今月、市の図書館で開かれる富安陽子さんの「子どもの本の講座」に参加するため、ただ今、彼女の不思議で楽しい物語の魅力を勉強中です。 本書は『妖怪一家九十九さん』シリーズの一作目にあたり(タイトル見れば一目瞭然)、児童書なんですけど、これ大人が読んでも面白いですよ。 まず設定が面白くて、元々妖怪たちが住んでいた自然を切り崩して、人間たちが巨大な団地「化野原団地(アダシノハラだんち)」を建設したことに対して市役所に抗議に行った、妖怪一同代表の「ヌラリヒョン」に対して提案されたのが、『人間たちとの共生』であり、そこには自分たちのことは棚に上げて、理不尽な回答しかしない人間もいるけれど、先住者にあたる妖怪たちに敬意を表して、何とかお互いに仲良くやっていけないだろうかと考える人間もいるという、物語に於いてグッとくる要素だけではなく、何よりも富安さん自身の『私はこうしたいんだ』というメッセージを、思いきり感じ取ることができたのだ。 そして、それに対するアイデアも、雷を起こして空を走り回る「雷獣」には、広々とした屋上庭園を造った恩恵として、団地全体の自家発電をお願いしたり、河童たちは団地内の公園にある池に住むかわりに、町の人たちを水害から守ったりと、妖怪と人間、お互いがウィンウィンの関係を築くことができることには、人間同士のそれにも応用できそうで、とても興味深い。 ということで、いろんなアイデアを出し合って妖怪たちを団地内のそれぞれの家に配置していった結果、残った七妖怪は一つの家族のように皆で集まって、東町三丁目B棟の地下十二階の家で暮らすことになった、これが『九十九さん一家』の始まりである。 その注目の家族構成は、ヌラリヒョンパパ、ろくろっ首ママ、見越し入道おじいちゃん、やまんばおばあちゃん、子どもたちは、一くん(一つ目小僧)、マアくん(アマノジャクのぼうや)、女の子のさっちゃん(サトリ)と、元はそれぞれに一匹だけで独立して暮らしてきた妖怪たちが、人間の町の中で一匹だけで暮らすのは不安だという声に配慮して誕生した一家ではあるのだが、果たして、このメンバーで上手くやっていくことはできるのか? 山村浩二さんの絵は、陰影の付け方が効果的な暗めの描写が雰囲気満点でありながら、コミカルさも感じられることで、次第と親しみが湧いてくるのは、富安さんの物語の楽しさも大きくて、基本的に余計な行動さえ起こさなければ、見た目はそれ程人間と変わりないメンバーなのだが、そこは妖怪としての本能が抑えられないときもあるようで、おじいちゃんは巨大化して人間を驚かそうとしたり、おばあちゃんは何をとは書かないが、食べたくてたまらない衝動が湧いてきたりする中、妖怪たちの親玉ではあるけれども、とても穏やかなジェントルマンのパパが上手く間に入って立ち回ることによって、結果、なんとかなったとホッとする、そんなコメディタッチの優しい展開は、市役所の地域共生課の「野中さん」と、『問題ないっす』が口癖の、団地の管理局長「的場さん」の支えもあることで、更に実感が増していく。 また、見越し入道が元の大きさに縮む方法や、サトリが人の心を何でも見抜くこと等、それぞれの妖怪の個性を物語に上手く絡ませていることには、富安さんの妖怪たちへの愛と共に、妖怪と人間の平等性も感じられたことが、私にはとても印象深いものがあった。 平等性といえば、九十九一家が家族でピクニックに出かけた日のことも忘れられなくて、その日にろくろっ首ママは張り切って、なんと168個ものおにぎりを作ったのだが、その理由が『ピクニックに出かけるのは特別なことだから』ということを知ったとき、私の中で妖怪は妖怪、人間は人間といった認識を勝手に持っていたのだけれども、そうした目には見えない湧き上がる感情だって、妖怪も人間と変わらないんだということを富安さんから教えられたような気がして、本書は、妖怪と人間がどのように共生できるのかという面白さがある一方で、妖怪の存在意義を高らかに唱えてもいる作品だと思ったのだ。 『妖怪がいなくなって、人間が、おそれることも、不思議がることもわすれてしまったら、世の中、どんなにつまらないか。妖怪がいるから町は面白いんです』 だから、富安さんの物語は面白いんだ。
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番外編が猫本ということで、まずは1作目を。 ヌラリヒョンって、やっぱり妖怪のリーダーなのかw で、役場でたらい回しにされて怒らないのがまず立派。 団地造成で住処を失う代わりに、その団地に住んじゃうって面白い。 妖怪一家と言っても、人間の感覚での家族でないのもユニーク。 人間に交じ...
番外編が猫本ということで、まずは1作目を。 ヌラリヒョンって、やっぱり妖怪のリーダーなのかw で、役場でたらい回しにされて怒らないのがまず立派。 団地造成で住処を失う代わりに、その団地に住んじゃうって面白い。 妖怪一家と言っても、人間の感覚での家族でないのもユニーク。 人間に交じって暮らすものの、ついついやっちゃう、あんなことやこんなことw ピクニックやどろぼうとやりあったり。 パーティもいいねー。 好きなシリーズが増えた。
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私の好きな富安陽子さんの本。 昔から、息子と何冊も読んでいる。昨年、シノダ!シリーズの最新刊を見つけ、喜んで読んだ! 最近、十冊程度シリーズで発刊されているこの「妖怪一家九十九さん」を見つけた。ジュニア本ではあるけれど、愉しく読めていい。 妖怪たちが住む野原、雑木林に 団地が...
私の好きな富安陽子さんの本。 昔から、息子と何冊も読んでいる。昨年、シノダ!シリーズの最新刊を見つけ、喜んで読んだ! 最近、十冊程度シリーズで発刊されているこの「妖怪一家九十九さん」を見つけた。ジュニア本ではあるけれど、愉しく読めていい。 妖怪たちが住む野原、雑木林に 団地ができることになった! 大変!妖怪を代表して、ヌラリヒョンが役所に行く。あちこちの窓口をいくつも廻されて、やっと のことで“地域共生課”が話を聞いてくれた。なんと、話をする前に何を相談しにきたか・・・・特別な課だった。 妖怪だけではない、河童、天狗、 狼たちも相手にしてくれていた。 役所に妖怪担当だなんて・・・・ でも、担当窓口があり、優しい人間がいたから人間界と問題を起こさないよう、助けてもらえたのかもしれない。 九十九一家、としてヌラリヒョン お父さん、ろくろっ首お母さん、 やまんばのおばあちゃん、見越し入道おじいちゃん、一つ目小僧と アマノジャクのぼうや・・・といっても妖怪だから、もう本当は大人だ そして、人の心を見抜くサトリと いう女の子。 九十九という名前は、地域共生課の野中さんが引越祝いに、表札をつけてくれた。 表札ぐらいだした方が、とプレゼントしてくれた。 どこに住むのかって? ・・・・団地に?団地は団地でも・・・・ 無事にやっていくことができる? 2025、4、23 読了
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