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官僚

飯島勲, 大下英治【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青志社
発売年月日 2012/01/18
JAN 9784905042372

官僚

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商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

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2019/08/14

小泉元首相の秘書官を長く努め、総理の時には官邸の首席秘書官を努めた飯島勲氏との対談本。 民主党の野田政権下で書かれた本なので、いろいろと古い面はあるが、だからこそ、その時の飯島氏の予想が合っているか外れたかが分かって面白い。 ひとつひとつ分析したわけではないが、割と合っているんじ...

小泉元首相の秘書官を長く努め、総理の時には官邸の首席秘書官を努めた飯島勲氏との対談本。 民主党の野田政権下で書かれた本なので、いろいろと古い面はあるが、だからこそ、その時の飯島氏の予想が合っているか外れたかが分かって面白い。 ひとつひとつ分析したわけではないが、割と合っているんじゃないだろうか。自民党の中では安倍さんに期待とか、小泉ジュニアは素質があるとか。自民党の野党が長く続いて、野田政権は期待も含めて長くしてほしい、ということは外れたけれども。 官僚には人事で報いる、そうなんですかね。

Posted by ブクログ

2018/10/16

自分と正反対な意見も沢山有るが、異なる意見を読む方が自分の意見が帰って固まって良いかと思う。 読むタイミングとしては、今かかなり寝かせてからが良いかも。

Posted by ブクログ

2014/07/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

勉強になった。 官僚というものが、どういうものか分かった(これが全てではないだろうが) 世間的にいつから官僚は叩かれるようになったのだろう 国を動かす人材とはこういう選りすぐりのひとなのだ 官僚になってからも勉強を続けられる秀才型でないとやっていけないのだ 「午後11時を夕方5時と思え」と教育されたのが叩き上げノンキャリア 官僚の査定ポイント:三十代、課長補佐クラスになった時に法案の一本も作ってないと話にならない 法案を作る→全省庁にもれなく配布し、意見を貰う →5、600のケチが付く→すべてを論破 →内閣法務局と渡り合う資格を得る →微細な点のすり合わせ(極端な話「、」や「。」の位置まで意見が出る →各省庁の省議→大臣の承認を得る →ようやく閣議決定 担当官の仕事は続く →与野党議員の根回し →委員会で与野党の賛成、反対の双方を潰し →採決になれば本会議(可決、成立まで手が離れない) キャリア官僚はこれだけの作業を一人でこなせる人種を指す これだけでも知らなかったことなので勉強になった それ以外でも飯島氏のやり方はビジネスでも使えることが多い 意外なのは飯島氏が 野田、小沢、仙谷を評価していることだった 民主党政権のひどさが、よく分かった 閣僚の仕組みや流れが分からなかったので 国会だけの判断で民主党がひどい政権であると 思っていたが 色々解説されており、さらにひどいことが分かった 3.11の対応の件も書かれていた 飯島氏の評価は国土交通省、農林水産省、厚生労働省を高く評価 一番ひどかったのが経済産業省 その理由も書かれてあり、各省庁の災害時の仕事もよく分かった

Posted by ブクログ

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