- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1225-01-02
鳥かごの詩 小学館文庫
定価 ¥743
330円 定価より413円(55%)おトク
獲得ポイント3P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2012/01/07 |
| JAN | 9784094086799 |
- 書籍
- 文庫
鳥かごの詩
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
鳥かごの詩
¥330
在庫なし
商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
北重人さんは50歳のころから小説を書き始め、2004年56歳で本格デビューした時代小説の作家さん。それからわずか5年の活動で急逝されました。 同じ頃、同年代で葉室麟さんがデビューしたことになりますが、私は北さんの方が好きでした。 その北さんの唯一の現代長編小説であり、北さん自身の...
北重人さんは50歳のころから小説を書き始め、2004年56歳で本格デビューした時代小説の作家さん。それからわずか5年の活動で急逝されました。 同じ頃、同年代で葉室麟さんがデビューしたことになりますが、私は北さんの方が好きでした。 その北さんの唯一の現代長編小説であり、北さん自身の体験を背景にした作品です。 舞台は昭和41年の東京。大学受験に失敗し、浪人を父親に反対された主人公が、家出のように東京に出てきて、新聞販売所に住み込みで働きながら大学を目指す1年を描いています。 ようやく探し当てた受験勉強に必須な個室のある新聞販売所。個室とはいえ、三畳にも満たず、壁はダンボール、住人からは鳥かごと呼ばれる部屋。同居するのは、どこか訳ありの人びと。 たぶん、北さんの中に強く印象に残った事件なのでしょうが、本筋とはかけ離れていて、何故このエピソードを入れる必要があったのかと思う所も何か所かあります。しかし全体に、若者の悩みや人々の優しさをストレートに描き、やや暗さは有るものの、本の帯にある「渾身の青春譜」という謳い文句にふさわしい作品でした。
Posted by 
