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蝦夷地別件(上) 小学館文庫
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蝦夷地別件(上) 小学館文庫

船戸与一【著】

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蝦夷地別件(上) 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2012/01/07
JAN 9784094086751

蝦夷地別件(上)

¥220

商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2023/02/17
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2023/2/17 読了  アイヌ民族最後の蜂起「国後・目梨の乱」を壮大なスケールで描きだす大作、日本、蝦夷のみならずロシア、ポーランドまで話は広がる。アイヌの反乱と挫折がメインストリームなのだが、勝者はおらず、最後は主要な登場人物がみんな死んでしまうところは、壮絶でもの悲しい。

Posted by ブクログ

2017/08/19

内容(「BOOK」データベースより) 十八世紀末、蝦夷と呼ばれるアイヌ民族は和人の横暴に喘いでいた。商人による苛烈な搾取、謂れのない蔑みや暴力、女たちへの陵辱…。和人との戦いを決意した国後の脇長人ツキノエは、ロシア人船長に密かに鉄砲三〇〇挺を依頼する。しかし、そこにはポーランド...

内容(「BOOK」データベースより) 十八世紀末、蝦夷と呼ばれるアイヌ民族は和人の横暴に喘いでいた。商人による苛烈な搾取、謂れのない蔑みや暴力、女たちへの陵辱…。和人との戦いを決意した国後の脇長人ツキノエは、ロシア人船長に密かに鉄砲三〇〇挺を依頼する。しかし、そこにはポーランド貴族マホウスキの策略があった。祖国を狙うロシアの南下政策を阻止するべく、極東に関心を向けさせるための紛争の創出。一方で、蝦夷地を直轄地にしようと目論む幕府と、権益を死守しようとする松前藩の思惑も入り乱れていた。アイヌ民族最後の蜂起「国後・目梨の乱」を壮大なスケールで描きだす超大作。

Posted by ブクログ

2016/12/03

アイヌにも目を向けよう、ということで会社の先輩からオススメの一冊…まだまだ序盤でも、ストーリー展開に胸熱です。

Posted by ブクログ

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