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ザッツ・ア・プレンティー 父・立川談志との258日
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 亜紀書房 |
| 発売年月日 | 2011/12/24 |
| JAN | 9784750511306 |
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ザッツ・ア・プレンティー
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商品レビュー
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末期の咽頭がんの父の在宅介護を志す娘(娘も乳がんだ!)の3.11からの9ヶ月の克明な記録、です。 ただ、その「父」が立川談志だった、という話です。 この際立川談志はどうでもよくて、しゃべることを商売としていた父が延命のために声を失って、日々弱っていく肉体に苛つきながら...
末期の咽頭がんの父の在宅介護を志す娘(娘も乳がんだ!)の3.11からの9ヶ月の克明な記録、です。 ただ、その「父」が立川談志だった、という話です。 この際立川談志はどうでもよくて、しゃべることを商売としていた父が延命のために声を失って、日々弱っていく肉体に苛つきながら、それでも生きていかねばならない。その記録。 本人はがんに侵食されながら、何故声が出ないのかで苦悶しながら、ついでに安定しない体調の中で、それでも雑誌連載だけは続けるのよね。で、遺稿集(これも出版されている)をみるといつもの家元大先生と変わらない。が、実際、病の床ではどうだったか。どれだけ周りの家族が、友達が苦労しながら「父」を支えていたか。 「ザッツ・ア・プレンティー」、これ、「家元の本でござい」という部分を前面に押し出さなくてよかったと思う。娘による父の介護の記録、これで十分だったと思う。 こんな家元見たくなかった。 そういうファンもいっぱいいるだろう。 で、もしかすると家元も、こういう姿を一般に公開してほしくなかったかもしれないな。 と、そのくらい、真摯な筆です。 末期がんの父を介護する娘の記録。もうこの説明だけで、いいんでないか。 とかいいつつ、いっぱい書いてしまった。
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立川談志の長女による家元最後の8か月につづった壮絶な闘病(介護)記録。声を失い、胃瘻を施され、サイレース(睡眠薬)を欲しがり悶絶する談志の末後の姿が息苦しいほどにリアルに描かれる一方、芸人とその家族ならではのユーモアと家族愛に満ちたエピソードが心温かくさせる。10月に意識を失って...
立川談志の長女による家元最後の8か月につづった壮絶な闘病(介護)記録。声を失い、胃瘻を施され、サイレース(睡眠薬)を欲しがり悶絶する談志の末後の姿が息苦しいほどにリアルに描かれる一方、芸人とその家族ならではのユーモアと家族愛に満ちたエピソードが心温かくさせる。10月に意識を失ってから翌月息を引き取るまで「父はイリュージョンの世界にいた」と喝破するところは流石。
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立川談志の闘病を、娘の松岡弓子さんが綴る日記。 立川談志の、という特別性はなく、家族の1人としての父の、闘病と亡くなるまでを支え、見守る、娘と家族の記録である。 立川談志に限らず、たぶんどこの家族にもあることで、どこにでもあるドラマなのだけれど、それが立川談志という人であること...
立川談志の闘病を、娘の松岡弓子さんが綴る日記。 立川談志の、という特別性はなく、家族の1人としての父の、闘病と亡くなるまでを支え、見守る、娘と家族の記録である。 立川談志に限らず、たぶんどこの家族にもあることで、どこにでもあるドラマなのだけれど、それが立川談志という人であることを思い合わせた時、立川談志でさえ抗えない死を、立川談志はどうまっとうしたのか、と読める。
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