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大震災後の社会学 講談社現代新書
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大震災後の社会学 講談社現代新書

遠藤薫【編著】

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大震災後の社会学 講談社現代新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/12/17
JAN 9784062881364

大震災後の社会学

¥220

商品レビュー

3.3

13件のお客様レビュー

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2020/04/03

小川君に借りた本。 面白かった。 こういうしっかりとした記述を通じて世界を把握していく努力はとても大事だ。

Posted by ブクログ

2013/11/07

2011年3月11日14時46分に発生した東日本大震災。 そこから見えた、現代日本の社会システムの有り様、 被災直後の被災地などの様子から考えること、 そういったことを論じた本ですが、 いくらか、象牙の塔的な、大学の研究室に篭って書きました的な、 思考や論理や理論などの頭でっかち...

2011年3月11日14時46分に発生した東日本大震災。 そこから見えた、現代日本の社会システムの有り様、 被災直後の被災地などの様子から考えること、 そういったことを論じた本ですが、 いくらか、象牙の塔的な、大学の研究室に篭って書きました的な、 思考や論理や理論などの頭でっかちさが気になりもする本でした。 というのも、この本よりも先に、同じようなテーマの本である、 東浩紀:編『思想地図β vol.2』を読んでいたからでした。 『思想地図β vol.2』のほうが、実際の被災地の状況にこまかく、 ソーシャルメディア空間の出来事にもくわしく、 それらからのフィードバックは、現場主義的なスタンスを基礎としていて、 現実に見合っている、論考集というよりはルポルタージュ的性格の強めの本でした。 それが、今回の『大震災後の社会学』だと、 一人の頭を絞って、なんとか絞り出したものでできている論考集といった性格が強いです。 といったって、データや取材を元にしていないわけではないですし、 役に立たないことを述べている本でもない。 ようは、読者の好みの面も関係するかもしれない。 『思想地図β vol.2』が対象に対して直截的な性格をしているとすると、 本書は、対象から抽出して加工し、学問として扱える形に 一般化するような性格をしているように読めました。 時間がある人や興味のある人は、あわせて読むといいですが、 震災被害の深みに触れる意味では、『思想地図β vol.2』のほうが 読むべき本かなと思います。 『大震災後の社会学』、本書は7つの章と序章、最後の章の9つで構成されています。 世界から見た東日本震災というテーマもあれば、 震災で浮き彫りになった日本の社会システムの脆弱性もありますし、 ボランティア活動に的を絞ったものもあれば、 防災システムの在り方を論じたものもあります。 そういう意味では、多角的なのですが、 視点が施政者の側に立っているような書き方なのです。 筆者たちが若い人ばかりなので、そうなったのかもしれませんが、 チーフの遠藤さんが書いた序章からして少し鼻息の荒いトーンに 読めますので、そこらへんのコンセプトがもうそうだったのかなぁと 考えたりもしました。 もう少し、自分の足で稼ぐような、 行動で得た情報が満載の本だと読むのがはかどったかもしれないです。 学問的に震災を分析して考えていきたい人は勉強になるでしょう。

Posted by ブクログ

2013/09/23

本書は2011年3月11日に起こった東日本大震災とその後の問題を、社会学の立場から検証し、今後に向けて問題提起したもの。筆者たちは震災からの「復旧」を否定する。なぜなら、本来的に「日本型システム」に問題があったからであり、そのことはそもそも東京電力の原発が福島に設置されたことから...

本書は2011年3月11日に起こった東日本大震災とその後の問題を、社会学の立場から検証し、今後に向けて問題提起したもの。筆者たちは震災からの「復旧」を否定する。なぜなら、本来的に「日本型システム」に問題があったからであり、そのことはそもそも東京電力の原発が福島に設置されたことからも明らかである。こうした問題点を根本から、またボランティアの問題などを含めて、多面的に捉えた本書の意義は大きい。

Posted by ブクログ