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科学でわかる男と女になるしくみ ヒトの性は、性染色体だけでは決まらない サイエンス・アイ新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ソフトバンククリエイティブ |
発売年月日 | 2011/12/17 |
JAN | 9784797362107 |
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科学でわかる男と女になるしくみ
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商品レビュー
4.4
6件のお客様レビュー
ライトな学術論文のような感じで読みやすかったです。 表と数字の関係の説明や、著者の主張が少し分かりにくいところがありますが、保健体育で習わないようなことを知れて勉強になりました。 Sexual Identityを性同一性ではなく「性自認」の和訳を使っている点、Gende...
ライトな学術論文のような感じで読みやすかったです。 表と数字の関係の説明や、著者の主張が少し分かりにくいところがありますが、保健体育で習わないようなことを知れて勉強になりました。 Sexual Identityを性同一性ではなく「性自認」の和訳を使っている点、Gender Identity:ジェンダー との違いなどから始まり、見た目だけでは分からない性差や、本人でさえ気づかないパターンがあることを知り、改めて「自分は◯◯だから男/女です」と自信を持って言えるのか、考えるキッカケになりました。 最後の方の胎児期のホルモンの影響で性別が分かれていくこと、「体の四つの性 -性線•内性器•外性器•第二次性徴-」へとつながっていく部分が、知らないことばかりで面白かったです。
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カラーだし図やイラストも付いていて可愛くて読みやすい!中高生でまだジェンダー論がよく分からなくてもこの本なら入門的に読めると思う! 男、女という定義はとても曖昧で、性器で分けようとしても染色体で分けようとしても、完全には二分できないのがよくわかる。 また、女子は数学が苦手というの...
カラーだし図やイラストも付いていて可愛くて読みやすい!中高生でまだジェンダー論がよく分からなくてもこの本なら入門的に読めると思う! 男、女という定義はとても曖昧で、性器で分けようとしても染色体で分けようとしても、完全には二分できないのがよくわかる。 また、女子は数学が苦手というのも、周りから数学ができないと言われ続け自分自身で思い込んでいる部分も大きいというのは納得した。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
絵は漫画っぽくて中高向きかと思ったが内容は大人が読んでも面白いレベルのものであった。 性の決定というのものにいかに自分が無知であったかがよくわかった。 とにかくいろんなパターンがあり、一概にこれだからという理由で性別の掛け違いが起こるわけではないと知った。 (自分メモ:正しいかは自信なし) 遺伝子的男子ー性器分岐時は男性ホルモンあり、心の性別分岐時に男性ホルモンがでなくて女性化 内性器は男性だが・外性器は女性化しており、女性として育てられ生理がこなくて初めてわかるという例もあり。 遺伝的女子ー男性ホルモンが多く出る病気によりが心が男性化 本当ささいな胎児期の男性ホルモンや性決定遺伝子の掛け違いによって様々な性が生まれるということを学んだ。 教養として読んどくべき。 またトランスジェンダーを含め、性別で悩む人々にたいするだいぶ見る目が変わるのではないか。 男性ホルモンが体・心の性別をきめるのに重要な役割をしているため、男性の方がかけちがいによる影響がでやすい生態のようだ。 自分の知らない病気があって、苦労をしている人々がいるのだとおもった。 ペニスが事故でなくなり、赤ん坊のうちに切除、女の子として育てられてしまった例は不憫であると思った。性別決定は大人にならないと答えが出ない長いスパンの問題であり家族と本人は大変であろうと苦労がしのばれる。
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