アファメーション 人生を変える！伝説のコーチの言葉と5つの法則

ルー・タイス【著】, 苫米地英人【監修】, 田口未和【訳】

• 販売会社／発売会社: フォレスト出版
• 発売年月日: 2011/12/14
• JAN: 9784894514737

商品レビュー

2025/04/22

抑圧的・強制的なhave to企業カルチャーと自発的・やりたいことだけを行うwant to企業カルチャーでは純利益が750倍違うデータが出された
アファメーション＝
言葉がその人間の人生を決定する
基本三原則
自分を偽らない、進歩的である、有効な行動を取る
信じることができれば達成したも同然
現状は一時的なものでしかない
最初、背面跳びは馬鹿にされていた
良いものも悪いものもない。人の考えでそれが決まる
あなたには内に秘めた創造力、直感力、力強さがある
そこまでのプロセスは自分でつくれる
1.自分の身体から心臓を取り出して2分間手のひらに乗せてみる
2.命を脅かすような想像をしてみる
3.痛みを経験する
4.自分が本当に幸せだと感じるものは何か考える
5.厳しい質問を投げかける
全てのものが等しい価値ではない
優先順位をつけ、静かなる絶望のない人生
個人の価値観の位置付けが困難になる理由は私たちの社会的価値体系があまりに歪んでいるから
(プロスポーツ選手の報酬は社会的貢献の度合いに見合わない、選手を嫌いな人もいるのに)
変わることを自分に強いるのはやめる
しなければをやめて人生を積極的に生きる
自己イメージを変えない限り、自動的に現在のイメージを維持しようとする
現代の情報社会にのまれ、知識を失い、膨大な知識を詰め込むことで知恵が失われた
異なる考え方をするからもっと多くのものが見えている
言葉の力が行動を引き起こす
セルフトークによって自分で自分の失敗をお膳立てしている
人は目標を持つか、死ぬか
自分が考えるものに向かい、自分が考える人間になる
奮起するたびに相手は攻め込むのにうんざりする。相手がためらった瞬間に叩きのめす
認知的不協和を利用できるとエネルギーと原動力を生み出す
自分自身に何かを求める基準は生活の中での慣れによって決まる
夢を共有する相手は選ぶ
目標に圧倒されないくらい今よりずっと大きな自分になる
目標設定と同時にどうやって、どこで、いつと考えるのはやめる
どれだけ自分を成長させられるかは、その状況を経験している自分をどれだけリアルに想像できるかで決まる
全ての目標は自分を中心に書く
自分の能力や可能性を肯定しても現状を変えることはない
人と比べると、今の自分がベストと思いながら実際は凡庸なまま終わってしまう
最初は目標を秘密にしておく
高パフォーマンスの人は自分の過去の業績に誇りを持ち、将来大勝利を得られるという前向きな期待を持っている
自分の将来のパフォーマンスを何度もイメージして模擬体験をする
しっかり力がついて準備ができてから行動を起こすのは間違い
しなければの気持ちで動いているかぎり、責任感は育たない

2025/04/16

言葉が人間を形成し、現実を作っていく。

アファメーションやセルフコーチングの観点において体系的に学ぶことができた。
自分の思考パターンを把握できているかも前提重要であるが、将来の大きな目標全てにおいて、すでにその状況の中に自分がいることを潜在意識に置く、コンフォートゾーンを広げる感覚を養っていきたい。
自分はもちろんチームや関わる組織における介入の仕方においても能力を認めエンパワーメントする存在であるために自らが規範となり変化を体現していくことでチームとしてのエフィカシーを上げていく。

2024/02/17

▼感想
・「認知科学コーチング」のおススメ本に真っ先に上がってくる本書。認知科学コーチングの第一人者であるルー・タイス氏、 また監修に苫米地博士が入っており、充実の内容です。

・発する言葉が大事で、言葉が自分を構成する。さらにアファメーションの技術を使うことで、コンフォートゾーンを鮮やかにずらし、自分のGOALを達成できる。ということが理解できます。

▼メモ
・世間がどう見ようと、あなたは失敗や損失を喜べばいいのです。貴重な教訓を得たのですから。立ち直った時には、それを自慢することもできます。