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実録 名人戦秘話 棋士生活40年田丸昇の将棋界見聞記
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | マイナビ |
| 発売年月日 | 2011/12/14 |
| JAN | 9784839939847 |

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実録 名人戦秘話
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2012年は初代名人の大橋宗桂が将軍から将棋の家元として認められてから400年目を数える、と言うほどに将棋界において「名人」と言えば江戸時代から連綿と引き継がれてきた最高峰の地位だが、それも今や過去の話となってしまっている。 名人戦のスポンサー問題・対局料で揉めている内に、読売...
2012年は初代名人の大橋宗桂が将軍から将棋の家元として認められてから400年目を数える、と言うほどに将棋界において「名人」と言えば江戸時代から連綿と引き継がれてきた最高峰の地位だが、それも今や過去の話となってしまっている。 名人戦のスポンサー問題・対局料で揉めている内に、読売新聞が其れまでの十段戦を発展解消して創設した「竜王」位が将棋界の最高位かつ最高賞金のタイトルとなっている。 名人戦をめぐるスポンサー問題は根が深く、何度もそのスポンサーが変更されている。順位戦・名人戦が開始された1937年からは毎日新聞がスポンサーとして将棋界を支えてきたが、その後古くは1949年に朝日新聞へ移管、そして1976年に再度毎日へと戻り、そして近年話題にもなったが2007年からは毎日か朝日かで棋士会も含め揉めに揉めた末に朝日・毎日の共催となり今に至っている。 棋士生活40周年を迎える田丸八段も1976年、そして2007年の問題は現役棋士としてそして将棋連盟の理事としてその交渉経緯の現場にいたことから今回そのスポンサー問題について改めて纏めたのが本書だ。大物棋士の発言や棋士会でのやりとりなど、内部者でしか知りえないような逸話が満載されている。棋士でありながら「将棋界」の編集長を兼ねたほどの文才を持ち、そして現役時代から丹念にメモを取る習慣のあった田丸だから出来ることだ。 新聞が購読者を増やすために将棋のタイトルをスポンサーし、読者もまたタイトル戦の行方に注目をしていた時代が懐かしい。70年代には名人戦のタイトル戦の日は当日の夜になると結果を問い合わせる読者からの電話がスポンサーの朝日新聞だけでなく、テレビ局や週刊誌編集部にまで掛ってきたというのだからその注目度が今とは比較にならない時代だったのが良く判る。 しかしながら、棋士の社会的地位は随分と向上したし一部では将棋ブームとも言われているが、一方では今や新聞を通じて将棋を支えていた熱狂的なファンもどんどん減っている。そしてネットに押され新聞社の経営も怪しくなってくると果たして何時まで新聞社が文化的事業として将棋(そして囲碁も)を支えていけるのであろうかと心配になるのも事実である。名人の権威を守るべくタイトル料の引上げは将棋界の悲願とは想像するのだが、そうした社会的背景を考えると名人戦をめぐるスポンサー問題は何時でもまた再燃する可能性があるのかも知れない。 新聞社頼み、おんぶにだっこという情況が続く将棋界も新たなスポンサーの獲得は避けて通れない、と気になる今日この頃だ。その中で将棋連盟の開発した携帯電話を利用した「ライブ中継」などはまさに画期的なコンテンツと言える。タイトル戦では丸一日のみならず丸二日間に亘って対局が行われ、一手一手に数十分もの考慮時間があるので、忙しいサラリーマンであろうとも仕事の合間に充分対局の流れを追うことができる。まだまだこのライブ中継からの収益は微々たるもののようであるが花開くのを期待したい。
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