40代男塾

高橋恭一【インタビュアー】

• 販売会社／発売会社: 李白社/ビジネス社
• 発売年月日: 2011/12/10
• JAN: 9784828416526

商品レビュー

2012/09/05

著者が一番得している本。同世代の有力者に話が聞けて。読者は断片を読むのみ。

60歳の時になっていたいゴールを決める。
シナジーエレメント。人脈と知識の棚卸をして、ビジネスの種を見つける。
不惑は惑わないのではなく、そろそろ決めようよ、という年。
四十代はアナログとデジタルの間の年代。両方のいいところと悪いところがわかる。

2012/03/07

色々と人生のモヤモヤが多いらしい（？）４０代男性に対して、
同じ４０代でもイキイキ輝いている人たちからの
メッセージ（インタビュー）集。

４０代はバブルの恩恵もあまり受けることなく、
また３０代以下のような混沌とした不況に対する危機感も薄く、
今後どうすればよいのか分からない人が多いとのこと。
そんな４０代がこれからどう生きていけばいいのかを
ビジネスの世界で活躍している人が
アドバイスをしてくれています。
別に４０代じゃなくても、別に男性じゃなくても、
ビジネスに関わる人ならば、楽しめる内容です。

彼等の大まかに言って主張は、
・会社に徹底的ににしがみつく
・副業をして、色々なところから収入を得る
・起業する
というのもの。
上の３つ（特に下２つ）に興味があるなら、
気持ちを奮い立たせるために
この本を手に取ってみるとよいかもしれません。

2012/01/03

40歳になる年の最初の読書ということで、書名も面白そうなので読んでみた。多様な30人の語ることは、やはり多様だが、見えないレールを歩むべく過ごしてきて、それが絵空事と分かって、それぞれに生き方と自分らしさを見つけないといけないというところは共通。迷い・惑いの少ない40代を生きるべく、大人にならなければいけないと実感した次第。
内容としては、30代後半から40代前半の人には伝わるものだと思う。同世代の方にはおススメできる書籍。