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帝国解体 アメリカ最後の選択
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2012/01/30 |
JAN | 9784000240376 |
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帝国解体
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
アメリカに従属している日本の今後を考えてしまった。アメリカがおりてしまった時、日本はちゃんと自分の足で歩けるのだろうか。
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フォトリーディング。この本の目的はアメリカが自滅への選択肢を自ら選んでいることと、まだ自滅しない道を選ぶのに時間があることを示す事(P8)。 設問: 1).解体とは何か 2).なぜ米国は解体しつつあるのか 3).国家と軍産複合体の力関係はどうなっているのか 4).米国解体後の世...
フォトリーディング。この本の目的はアメリカが自滅への選択肢を自ら選んでいることと、まだ自滅しない道を選ぶのに時間があることを示す事(P8)。 設問: 1).解体とは何か 2).なぜ米国は解体しつつあるのか 3).国家と軍産複合体の力関係はどうなっているのか 4).米国解体後の世界はどうなるのか 活性化後の回答: 米国の解体とは、帝国維持のために民主主義が終焉し、経済破綻になること。 米国解体の原因は、軍事と諜報の空洞化した政府と、軍産複合体による。軍事ケインズ主義の破綻。利潤を追求する民間に工作を委託しているゆえに、無謀な工作が隠密裏に、利益追求のために横行する。経済の空洞化。 軍産複合体が議会や民意を支配するゆえ、軍事ケインズ主義は加速する。軍を維持する金は政府には無くなりつつある。帝国主義は暴走する。 米帝国解体以後の世界には言及なし。 著者の結論:解体は時間の問題。 私の感想:陰謀論的な内容を学問として論理的に論じられていたので、説得力もあり分りやすかった。
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帝国主義とは軍事強国が弱小国を支配し、搾取することだが、それは何世紀にもわたって国際的な力関係を支配する要素だった。 帝国主義が衰退しているのは、1991年のソ連の分裂とその帝国の崩壊で始まったといえる。アメリカは今や絶滅危惧種のようなものだ。 アメリカの力の衰退がもっとも深刻...
帝国主義とは軍事強国が弱小国を支配し、搾取することだが、それは何世紀にもわたって国際的な力関係を支配する要素だった。 帝国主義が衰退しているのは、1991年のソ連の分裂とその帝国の崩壊で始まったといえる。アメリカは今や絶滅危惧種のようなものだ。 アメリカの力の衰退がもっとも深刻なのはラテンアメリカ。 アメリカは自分の破産問題は本気で考えていない。
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