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ブリキの王女(上) サリー・ロックハートの冒険外伝
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ブリキの王女(上) サリー・ロックハートの冒険外伝

フィリッププルマン【著】, 山田順子【訳】

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ブリキの王女(上) サリー・ロックハートの冒険外伝

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2011/11/30
JAN 9784488019860

ブリキの王女(上)

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商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2014/11/05
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[ 内容 ] <上> ところはロンドン。 才能はあるが貧しい娘ベッキーは、ある若い女性にドイツ語を教えることになった。 だが、コックニー出身で読み書きもできないその女性、なんとラツカヴィアという小国の王子ルドルフと極秘裏に結婚しているというのだ。 さらに本国で皇太子が暗殺され、弟であるルドルフが第一位の王位継承者になったため、ベッキーは王子のもとで知り合った私立探偵ジム・テイラーと共にルドルフ王子らに同行してラツカヴィアへ行くことに…。 舞台はヴィクトリア朝のロンドンから激動のヨーロッパ大陸へ。 カーネギー賞70周年オールタイムベストに輝く「ライラの冒険」の著者プルマンの傑作シリーズ。 <下> ルドルフ王子とその妻アデレードと共に、ベッキーとジムが乗り込んだヨーロッパの小国ラツカヴィアは、まさに危急存亡のときを迎えていた。 国王は年老い、皇太子夫妻は何者かに暗殺されてしまった。 鉱物資源をめぐって、オーストリア‐ハンガリー帝国と宰相ビスマルク率いるドイツが虎視眈々とラツカヴィアを狙っている。 そしてさらに王家を立て続けに悲劇が襲う。 陰で糸を引くのは何者か? 王室に隠された暗い秘密とは? ラツカヴィアの自由と独立を象徴する伝説の“赤い鷲旗”を擁し、サリーの弟分ジムと勇敢な少女ベッキーが大活躍。 フェニックス賞オナー受賞作シリーズ最終巻。 [ 目次 ] <上> <下> [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2012/09/28

サリー・ロックハートシリーズを読んだのがちょっと前だったので、若干うろ覚え。 外伝に当たる本作は、サリーの弟分?のジムが大活躍。 行方不明だったアデレードも登場するので、とても楽しい。 (元々、このシリーズはわくわくして大好きなのですが。) また、本作はドイツ、オーストリア=...

サリー・ロックハートシリーズを読んだのがちょっと前だったので、若干うろ覚え。 外伝に当たる本作は、サリーの弟分?のジムが大活躍。 行方不明だったアデレードも登場するので、とても楽しい。 (元々、このシリーズはわくわくして大好きなのですが。) また、本作はドイツ、オーストリア=ハンガリーにはさまれた架空の小国、ラツカヴィアが舞台なので、設定に萌えた。 ジムとアデレードの禁断の恋も見ものだし、心躍る展開にときめきっぱなし。 早く続きが読みたいと思わせる展開に目が離せない。

Posted by ブクログ