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謎手本忠臣蔵(上) 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2011/11/29 |
JAN | 9784101330532 |
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謎手本忠臣蔵(上)
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商品レビュー
3.8
11件のお客様レビュー
加藤廣の忠臣蔵ということで読み始めた。 そもそも忠臣蔵がどういう話なのか。 簡単には知っているけど、知っていることといえば 1 浅野殿、吉良殿に対し、江戸城で刃傷沙汰を起こす 2 浅野殿自刃、そしておとりつぶし 3 浅野殿の家臣である大石内蔵助が吉良殿に復讐を果たす 4 赤穂浪...
加藤廣の忠臣蔵ということで読み始めた。 そもそも忠臣蔵がどういう話なのか。 簡単には知っているけど、知っていることといえば 1 浅野殿、吉良殿に対し、江戸城で刃傷沙汰を起こす 2 浅野殿自刃、そしておとりつぶし 3 浅野殿の家臣である大石内蔵助が吉良殿に復讐を果たす 4 赤穂浪士切腹 ざっくりいえばこんなところ。 この間に何があったのか。 今まで知らなかった内容をこの本で読めた。 赤穂浪士がどんな理由で討ち入りを決めたのか。 この本では、その理由に特に焦点が向けられていたと思う。 本の帯にもあったけど、今までの忠臣蔵だと単に「お殿様への忠誠からくる復讐」だったけど、この本ではそこにさらに朝廷に対する問題までも焦点が向けられている。 加藤廣ならではの内容で特にその部分が興味深かった。 日本の歴史には常に朝廷が絡んでくる。 これからも歴史小説を読むけど、朝廷との関係を今まで以上に深く考えて読んでいきたいと思った。
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- ネタバレ
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ご存じ忠臣蔵を著者なりの味付けで。柳沢吉保対大石内蔵助の構図か。綱豊配下の忍、吉保配下の忍が出てくるのが、著者らしいところかも。上巻は松の廊下刃傷事件前史から赤穂城開城まで。
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有名な、松の廊下での刃傷“事件”の謎を、ミステリ仕立てで追う展開。 並行して進む、柳沢保明(吉保)の「桂一作戦」と、どう絡んでくるのか・・・と次巻に期待。
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