- 中古
- 書籍
- 文庫
怪談歳時記 12か月の悪夢 角川ホラー文庫
定価 ¥638
220円 定価より418円(65%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2011/11/25 |
JAN | 9784041000380 |
- 書籍
- 文庫
怪談歳時記
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
怪談歳時記
¥220
在庫なし
商品レビュー
2.5
3件のお客様レビュー
1月~12月まで、それぞれ異なる小噺12本。 短編、日常系はどうしても怪異が出るホラーより 人間によるサイコホラーになりがちなのか 「怪談歳時記」もそうしたものが多め。 ホラーとしては可もなく不可もない印象の本でした。
Posted by
「怪談歳時記」というタイトルから「怪を訊く日々」や「怪(あやし)の標本」といった著者の怪談実話的なテイストを期待してしまいそうだが、怪談と呼べそうなのは3編ほど。残りはサイコホラーや不条理系の作品。 「嗤う男」「怪談熱」の閉塞感や徒労感、焦燥といった、大人なら誰でも思い当たるよう...
「怪談歳時記」というタイトルから「怪を訊く日々」や「怪(あやし)の標本」といった著者の怪談実話的なテイストを期待してしまいそうだが、怪談と呼べそうなのは3編ほど。残りはサイコホラーや不条理系の作品。 「嗤う男」「怪談熱」の閉塞感や徒労感、焦燥といった、大人なら誰でも思い当たるような感覚を描いた作品も、これまたこの著者の味わいだと思う。 詳細はこちらに。 http://rene-tennis.blog.so-net.ne.jp/2012-02-23
Posted by
四季折々の恐怖が描かれたホラー短編集。季節感たっぷり、恐怖もたっぷり。どちらかといえば超常現象や幽霊よりも、現実のリアルな恐怖が描かれたものが多いと思いました。こういうほうが、実際怖いのかも? お気に入りは「五月の陥穽」。このシチュエーションは想像するだけで、あまりに恐ろしいです...
四季折々の恐怖が描かれたホラー短編集。季節感たっぷり、恐怖もたっぷり。どちらかといえば超常現象や幽霊よりも、現実のリアルな恐怖が描かれたものが多いと思いました。こういうほうが、実際怖いのかも? お気に入りは「五月の陥穽」。このシチュエーションは想像するだけで、あまりに恐ろしいです。ひといきの方がずっとまし……。 「おどろ島」もいいなあ。きっと「ポドロ島」のオマージュかしら。
Posted by