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平清盛 天皇に翻弄された平氏一族 平凡社新書
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平清盛 天皇に翻弄された平氏一族 平凡社新書

武光誠【著】

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平清盛 天皇に翻弄された平氏一族 平凡社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2011/11/17
JAN 9784582856132

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商品レビュー

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2017/01/24
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※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルどおりの清盛本。長短ない交ぜ。①簡明。②保元・平治の乱の経過が割に詳しい。③②以降、清盛の太政大臣就任時までの権力闘争の足跡が明記。④③について後白河法皇の独善ぶり、誠実な政策家とは対極(部下に出来る人間を配置。清盛もその一人だが、平治の乱で死んだ藤原信西が代表格)の模様が具体的。⑤清盛政権に関し、貴族の合従連衡・反発や面従腹背の模様が書かれている。逆に、①藤原信西の高評価、日本全体を見た政治家とあるが、根拠(殊に文献史料)が不明。②院政期が農業高度成長期とあるが、根拠(文献・遺物)の明示不備。 ちなみに、農業高度成長期の意味は牛馬使用の拡充に由来するらしい。◆そもそも、本書のように根拠なく断じる傾向にある書は、ありていに言えば、この程度で新書読者は十分・満足だろうという著者の本音が透けて見えるものだ。◇小説ではない以上、正直、駄本と言いたいが、短命だった清盛政権にフィーチャーし、源氏から見がちな平氏滅亡を平氏側から見た数少ない書なので、そうとも言い難い。微妙。◆2011年刊行。著者は明治学院大学教授。

Posted by ブクログ

2015/11/15

大河ドラマが清盛を取り上げたころに出た本かな? 著者はたくさん本を書いているので、どこが専門なんだろう…と思ったけれど、古代史の人のようだ。 だから、清盛を扱うって…?と思ったけれど、比較的読みやすかった気がする。 図表がたくさんあって、系図、地図、年表などが充実していて、確認し...

大河ドラマが清盛を取り上げたころに出た本かな? 著者はたくさん本を書いているので、どこが専門なんだろう…と思ったけれど、古代史の人のようだ。 だから、清盛を扱うって…?と思ったけれど、比較的読みやすかった気がする。 図表がたくさんあって、系図、地図、年表などが充実していて、確認しやすいからかもしれない。 清盛は、貴族社会のルールを心得た「軍事貴族」であった点で、平安末期の政治機構に適合した一族であったそうだ。 その点で、地方の武士であり、権力の枠外にいた源氏とは違うということらしい。 早く滅んでしまったのは、跡継ぎに恵まれなかったから、というのが筆者の考えであるようだ。 この時期が専門の研究者だと、どう考えるんだろう。

Posted by ブクログ

2011/12/04

大開墾時代→税と支配の問題→院への寄進→同時に武士団の整備。さほど階級が高くない平氏出身での天皇家とのせめぎあい。結局は、落ち目になると一気に落ちるって感じですね。親を見て、貴族との協調路線は無理と鎌倉に幕府を創った源頼朝は正解だったのか?まあ、それも歴史の流れなんでしょうが。 ...

大開墾時代→税と支配の問題→院への寄進→同時に武士団の整備。さほど階級が高くない平氏出身での天皇家とのせめぎあい。結局は、落ち目になると一気に落ちるって感じですね。親を見て、貴族との協調路線は無理と鎌倉に幕府を創った源頼朝は正解だったのか?まあ、それも歴史の流れなんでしょうが。 それにしても、平治の乱の時の源氏は200騎程度、平家は500騎とは驚き。

Posted by ブクログ

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