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「金・ドル体制」の終わり もうすぐ大恐慌
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「金・ドル体制」の終わり もうすぐ大恐慌

副島隆彦【著】

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「金・ドル体制」の終わり もうすぐ大恐慌

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2011/11/21
JAN 9784396614096

「金・ドル体制」の終わり

¥110

商品レビュー

3.2

7件のお客様レビュー

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2015/01/19

さて、先日の藤巻氏とは真逆の立場を取るアナリストである。今年2012年が世界大恐慌のスタートとなり、1ドルは70円割れ、日経平均(現在9500円)は今年中に6000円台から5000円台をつけた後急回復、(2010年末の本では2012年1.5万~2万だった。また、ダウは6500ド...

さて、先日の藤巻氏とは真逆の立場を取るアナリストである。今年2012年が世界大恐慌のスタートとなり、1ドルは70円割れ、日経平均(現在9500円)は今年中に6000円台から5000円台をつけた後急回復、(2010年末の本では2012年1.5万~2万だった。また、ダウは6500ドルから急落の予想<現在12800ドル>だった)金価格見込(現在4500円)が近々8000円ゆくゆくは高値12500円をつけるとのことである。なぜそんなことになってしまうかというと、今のユーロ危機からCDSなどの損失が膨らみ、クレディ・アグリコル、ソシエテジェネラル、BNPパリバ、コメルツ、ヒポフェラインス、ウニクレーディトなどが破綻することによる。藤巻氏と副島氏、どちらが勝者となるのでしょうか。推奨銘柄の一部1964中外炉工業、1662石油資源開発、6255エヌ・ピー・シー、6890フェローテック、4118カネカ、6268ナブテスコ、5991日本発条などである。しかも徹底した逆張りで6000円割れでの買いを勧めるが、下がれば下がるほど買うべきという危険な方法を推奨している。

Posted by ブクログ

2012/09/22

はっきりと書くと外されるのが現在の「よのなか」なので、株式や為替の数字の部分は気にしないで、ドット・フランクリン法など他の本に書かれていない情報を今後も追いかけていく方が良さそうです。 それにしても、アメリカはとんでもない法律をどさくさにまぎれて立法しています。それに関する書籍...

はっきりと書くと外されるのが現在の「よのなか」なので、株式や為替の数字の部分は気にしないで、ドット・フランクリン法など他の本に書かれていない情報を今後も追いかけていく方が良さそうです。 それにしても、アメリカはとんでもない法律をどさくさにまぎれて立法しています。それに関する書籍があまりにも少ないことは憂慮すべき状況です。 数年後日本にも同様な内容の法案がむりやり押しつけられるからです。

Posted by ブクログ

2012/07/20

この著者の場合、非常に断定的な物言いをされるので、読んでいて違和感を感じたり、好きになれない方もいるかもしれません。しかし独自の視点から描かれる内容には学ばせられることも多いです。書かれていることを100%信用するのではなく、こういう考えもあるということで読んでみると良いかもしれ...

この著者の場合、非常に断定的な物言いをされるので、読んでいて違和感を感じたり、好きになれない方もいるかもしれません。しかし独自の視点から描かれる内容には学ばせられることも多いです。書かれていることを100%信用するのではなく、こういう考えもあるということで読んでみると良いかもしれません。 共感を得る部分も自分は多いです。

Posted by ブクログ

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